SPECIFICATIONAlfaromeo 155 1997 Year Version
ENGINEin-line four 16 valve(DOHC) "TWIN SPARK"
CAPACITY1969cc (bore×stroke=83.0×91.0mm)
CABRATIONinjection
MAXIMUM OUTPUT150ps/6200rpm
MAXIMUM TORQUE19.0kgm/4000rpm
GEARBOX5-speed manual
SUSPENSIONF/McPherson struts R/Traling armed coil
BREAKSbentirated-discs(F),discs(R)
DIMENSION4445mm(L),1730(W),1425mm(H)
WHEELBASE2540mm
TRED1500mm(F),1430mm(R)
TIRESF&R 205/45ZR16
WEIGHT1320kg


155っていまさら紹介するまでもないでしょう。
アルファのサイトを見たら一番多いですもんね。サーファーも歩けば155に当たると言うくらいですから。
それでも知らん!という方のために・・・。
「アルファ75の後継車種でフィアット・ティーポ、ランチア・デドラなどとプラットフォームを共有するティーポ3プロジェクトから生まれた92年にデビューしたFF4ドアセダンですが要するにコスト削減のたまものですとはいえそうでもしなければアルファはその後続かなかったでしょうね」
というところでどうでしょう。
ウチのは2lツインスパークエンジンを積んだマイナーチェンジ後の97年式スポルティーバ(たぶん)です。スポルティーバって何じゃ、といわれると、ただ単にちょっとシャコタンになっていますというモデルです。中身は別にふつうの155です。
色はノルドブルーという色でちょっと珍しい。マイナーチェンジ後すぐは入ってきてたんだけど、人気がなかったからすぐにやめて、その後紺メタになっちゃったという・・・。
紺よりずっときれいだと思うんだけどなぁ。


front rear
独特なしかめっ面。これが高速で後ろから迫ってきたら
やっぱり怖いでしょう。アルファってGTV/SPIDER以外はみんな怖いぞ。
かなり大きなおしり。ワゴンみたいだぞ。悪い悪いと言われる後方視界ですが、スパイダーに比べると全然いいです。スパイダーはランボルギーニ・ディアブロ並に見えないです。
front-side section rear-side section
ノーズはこんなに低いのに ヒップはこんなに高い。やっぱりデザイン上破綻しています。きっと。
right side left side doors opened
横から。ウエッジシェイプってゆーか・・・。こんなのを日本人がデザインしたら怒られます。きっと、イタリア人だし上司が酒のんでてOK出したとか?(イタリアの方ゴメンナサイ! ほめ言葉です) おお、ドアが4枚もあるぞ!(当たり前だ) しかもほとんど90度開く! ダイ○ツ・ネイ○ッドも目じゃないぞ!
interior engine(Twin Spark 16V)
内装はファブリック。下手にレザーじゃないところが好感が持てます。この価格帯だったらレザーでもいいんだけど。シートはスポーツシート(気味)になっててホールド性はまあまあ。そうそう、ステアリングはなんとMOMO製なんですね! かなり前席を後退させているので狭く見えますが、156よりも広い後席。チャイルドシートが鎮座ましましてます。
interior engine(Twin Spark 16V)
ぴかぴかのアルファの楯。やっぱこの蛇さんマークでしょ! 150馬力と5psぱかしスパイダーより高い設定の2リットルツインスパークエンジン。まあ、おんなじエンジンです。


外回りはすっごくきれいです。それで安心して乗ってみたら・・・おや、ちょっとおかしいぞ!!

@まず座席に座ってみて、なんか変だステアリングが近すぎる!!でもシフトノブは逆に遠いぞ!!これがいわゆるモンキースタイルなのか!?
A運転しにくいなぁ。あれ?なんだか左に寄っていくぞ!!ほら、手を離すとずんずん・・・
Bなんかアクセルペダルが小さい気がする。スペースも狭いし靴が当たってヒール&トゥ(だと信じているモノ)ができないぞ!!
Cヒーターにしてるのにエアコンから涼しい風が吹いてくるような気がする!!

げっきょうパパ大丈夫か!?登場していきなり大ピンチだぞ! 以下次号!!