1965年、松竹大船、中田耕治原作、福田善之脚本、篠田正浩監督作品。
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関ヶ原の合戦は関東勢の勝利に終わったが、大阪の豊臣秀頼に期待する者共もいた。
それから14年後の慶長14年
徳川家に使える乱波(らっぱ=忍者)の総大将は柳生又右衛門宗矩、しかし、実質的に采配を振るっていたのは郡山帯刀(たてわき)と高谷左近(丹波哲郎)であった。
その夜も、変装して豊臣方から江戸城に忍び込んだ乱波の前に、郡山帯刀が立ちふさがったが、飛躍して逃亡しようとする相手を、突如現れた左近が棘の付いた鎖で絞め殺す。
一方、大阪方面の乱波の中核をなす二人と言えば、是村重之と野尻鷹之介(佐藤慶)であった。
鷹之介の方も、江戸からの間者を捉え、その耳をそぎ落としていた。
そうした中、一応豊臣方に属すると見られながら、その実、去就のはっきりしない者達があった。
真田幸村の一党である。
猿飛佐助(高橋幸治)は、一人で草原を走っていた。
彼は、いつも何かに追われているような気がしていた。
タイトル
身を潜めていた佐助の前に姿を現したのは、関ヶ原の時出会った事がある浪人、稲村光秋(戸浦六宏)だった。
光秋は何故か、真田十勇士の筧十蔵や根津甚八、穴山小介、霧隠才蔵らが、それぞれ別々に全国を行脚している動向を熟知していた。
川のほとりで佐助と共に昼食を取った光秋の弁当の中身は豪勢だったので、佐助は、俺は味方だと言う光秋が、何かで儲けているのを見抜いていた。
そんな光秋は、先に出立しようとした佐助に、浪人の詮議が厳しい諏訪領に、一緒に連れて行ってくれと頼む。
諏訪領に入った二人は、キリシタンの浪人が、諏訪奉行久仁玄蕃(穂高稔)に捕まったと騒いでいる民衆の話を聞く。
騒ぎを避け、ひとまず茶屋に落ち着いた佐助に、付いて来た光秋は、久仁が狙っていた本当の相手は自分であり、その目をくらますため、わざとあの小林弥四郎(入川保則)と言うキリシタンの浪人を売ったのは自分だと告白する。
近くを引き立てられて行く小林弥四郎は、まだ少年と言って良い若さだった。
光秋は、自分はある人物を握っている。助けてくれと佐助に頼み込む。
光秋が言うには、その人物とは郡山帯刀の事であり、帯刀は徳川方を裏切り、大阪方に付こうしようとしており、今、帯刀は諏訪の町まで落ち延びて来ているらしい。
その話を聞いた佐助は、何故、帯刀ほどの人物と、一介の浪人に過ぎない光秋が知り合ったのか疑問を抱く。
光秋は、情報を関東に売り、又、同じ情報を大阪にも売っていた、言わば二重スパイだったのだ。
佐助は、同じ茶屋で休んだ後、年老いた侍と共に旅をする美しい娘に目を留めていた。
姿を見る限り、女舞いの芸人らしかった。
光秋は、何故、佐助ら、真田の家臣たちが諸国を探っているのかと聞いて来る。
しかし、佐助は、真田紐を売っているだけと答えをはぐらかす。
関ヶ原の時、佐助は15だった。
その後、真田幸村に命じられるまま諸国を歩き回り、そこで得た様々な情報を幸村に伝える事を続けて来たが、それがどんな意味があるのか、幸村が何を考えているのか、佐助にはどうでも良かった。
いつも、あらゆるものを敵と味方に分けて考えている光秋の考え方にも付いて行けなかった。
佐助にとって、生きて行く事は、大して面白い事には思えなかったのだ。
光秋と別れ、一人山道を急いでいた佐助だったが、遠目に、光秋が数人のくせ者に襲撃されているのを発見し、加勢に駆けつける。
吊り橋にいた白装束の行者姿の男は、佐助とすれ違い様、自ら谷底に身を投げる。
右腕にかすり傷を負った光秋は、他の乱波を切り倒した佐助に礼を言うと、吊り橋の所にいた行者姿の男こそ、高谷左近だと教える。
二人は、遠く街から聞こえて来る音曲の音に気づく。
光秋は、皆国主尊を奉った社の祭りが始まるのだと佐助に教える。
その夜、佐助と同じ諏訪の大畑屋と言う宿に泊まる事にした光秋は、怪我をしているにもかかわらず酒を飲み、遊び女も呼んであると言う。
そんな宿の表から「門に木戸を召されよ」と人々が言う、呪文のような言葉が聞こえて来る。
この頃全国で流行り始めた似非宗教のようなものらしく、その言葉を言わないと、伊勢の御神がお怒りになると言い伝えられていると言う。
光秋は、自分に協力して、帯刀の逃亡を手伝ってくれたら、五百貫、2500石もの恩賞を分けてやろうと佐助に勧める。
自分は、別に、帯刀を大阪に売らなくても、京都の役人辺りに差し出しても恩賞がもらえる…と計算高い所を見せる。
それを聞いていた佐助は、最近、甲賀や伊賀者たちが、女と寝ている所を寝首をかかれたりして殺されているそうだと脅してやる。
久仁玄蕃に捕まった小林弥四郎にしても、最近の若者は、死ぬと言う事をまともに考えなくなった。生きると言う事もな…と佐助は嘆いてみせる。
風呂に入った佐助は、真田の間者がこの近くに紛れ込んだそうだが、玄蕃様にすぐに捕まってしまうだろうと噂し合う泊まり客の話を黙って聞いていたが、そんな湯船の中の佐助に、裸の若い女が、常真寺に来るようにと、そっと声をかけて来る。
その後、部屋に戻った佐助は、そこで死んでいる光秋を発見する。
額に、十字を象った太い釘のようなものが打ち込まれていた。
闇に潜む何者かに手裏剣を投げた後、光秋の額から釘を抜こうとしていた佐助は、それを宿の女中に見られ、人殺しと騒がれたので表に逃げ出す。
通りでは、踊り女たちが舞を舞っており、その中に、以前見かけた美しい踊り女を見つけたので、佐助は迷わず「お主に話がある」と声をかける。
女は、遊び女のように黙って佐助の後を付いて来る。
別の宿小池屋に部屋を取ると、喜和(渡辺美佐子)と名乗ったその女は、自分が育った所にも湖があった…とつぶやいてみせる。
佐助は、それ以上は話そうとはしない喜和の手から花の匂いが漂っている事に気づく。
喜和は、峠でユリの花を摘んだのだと説明する。
佐助は、そんな喜和に、稲村光秋が殺された。知っていたな?乱波か?と問いつめた後、抱きつく。
喜和も無我夢中で佐助にしがみつくと、「私、死ぬのは嫌!」と怯えた声を出す。
佐助は、何を知りたいのだ?何故、俺に付きまとう?と重ねて尋ねるが、喜和は口を開こうとはしなかった。
その後、一人で常真寺を訪れた佐助は、住職(浜村純)と、先ほど湯船で声をかけて来たお美代(吉村実子)と言う娘から茶の接待を受ける。
関ヶ原で父を失い、六郷の遊女だった母がこの地に来て生んだと言うお美代は佐助に、帯刀の事で、是村重之や野尻鷹之介も、この諏訪にやって来ている。今や、東西の乱波がここに集結しているのだと教える。
宿に戻った佐助は、部屋から異様な殺気を感じ取り、思わず廊下で立ちすくむ。
何とか手裏剣を、少し開いた戸の間から投げ込んだ佐助だったが、部屋の中に立っていたのは、あの行者姿の高谷左近であった。
左近は、帯刀をこちらに渡せば、木村、根津、望月らそなたの一党の事は見逃してやると佐助に告げる。
暮れ六つ、常真寺で会おうと言い残し、窓から外に飛び出した左近は、そこに女が死んでいるぞと佐助に告げる。
ふすまを開けてみると、隣の部屋で喜和が死んでいた。
その手には、光秋が額に打ち込まれたのと同様の、十字の印のある太釘が握りしめられていた。
佐助は、役人に踏み込まれたので、夢中で屋根伝いに逃げようとしたが、役人の投げる縄に絡めとられてしまう。
遠くで、何事かを叫ぶ左近の声や、喜和の「私、死ぬのは嫌!」と言う声が聞こえたように思えた。
目が覚めた佐助は、見知らぬ部屋に寝かされており、お美代が看病していた事に気づく。
お美代は、ここは堀川様の屋敷であり、是村たちもいるのだと教える。
誰が自分を助けたのかと聞くと、どこのものとも知れぬ白装束のものたちが助けたのだと言う。
佐助は、その屋敷内で、是村重之(小沢栄太郎)、堀川和孝(宮口精二)そして、野尻鷹之介と対面する。
彼らの話によると、役人たちを蹴散らしたのは、佐助が玄蕃の手に捉えられるのを嫌った高谷左近だったらしい。
重之と鷹之介は、左近の手先お喜和と光秋を殺したのは猿飛佐助だと思い込んでいるようだった。
佐助が郡山帯刀を手中にして、2500石で徳川に使えるつもりなのだろうなどと邪推している。
鷹之介は、佐助が逃げ出した後、小池屋に忍び込み、そこで額に釘を打たれて死んでいたお喜和を発見したと言う。
鷹之介は帯刀を渡せと迫るが、佐助は何も知らぬと言うしかなかった。
そんな佐助に、お主の懐の中にあったと鷹之介はが一通の書状を渡してみせる。
一見、何の変哲もない文章が綴られていたが、その中の「隠し言葉」を探った結果、「中町の角屋」と言う言葉が浮かび上がったと言う。
佐助は、俺の心が、お喜和と光秋を殺した男を許してはおかぬとつぶやく。
堀川和孝は、東餅屋(ひがしもちや)で捕まった小林弥四郎の事を聞く。
その言葉を聞いた佐助は、屋敷の柱鋲に十文字の印がある事に気づく。
その後、お美代と外に散策に出た佐助は、何故、是村などと付き合っている?健やかに生きて行く事とは反対の事だと説教し、鷹之介を慕うているのかと聞くと、お由美は、佐助様の言う事を聞きますと素直に返して来る。
佐助は、それならば、すぐさま常真寺を離れろと命じ、自分には幸村公の事は分からぬが、敵と味方の違いが見えて来たような気がする。それは、人を愛おしむ者と、それが出来ぬ者だとつぶやくのだった。
お美代の方も、お喜和を殺めたのは佐助様ではなかったのですねと安心していた。
そんな二人の様子を、狐面の男が草むらから伺っていた。
その直後、お美代が、久仁玄蕃率いる役人たちに取り囲まれる。
佐助がお美代を救おうとした時、隠れていた高谷左近とその一党が突如現れ、役人たちを倒してしまう。
お美代は連れ去られてしまうが、残っていた役人を倒した高谷左近は、お喜和を殺したのは自分ではないと否定する。
佐助は、あの娘を救いたいと左近に打ち明ける。
左近は、配下のどもり(内田透)と佐藤(常田富士男)を佐助に付けてやり、あの娘には匂い袋を投げつけておいたから、鼻の効く佐藤が役に立つと言う。
その夜、大野喜三郎の屋敷に忍び込んだ佐助、どもり、佐藤は、家の者たちが久仁玄蕃を待ち構えている様子を感じとる。
どもりと佐藤は、それぞれ、寝所で騒ぎを起こし、護衛の侍たちがいる中に飛び込むと、身代わりとして表門に向かって逃げてみせる。
その隙に、納屋に忍び込んだ佐助は、縛られ、気絶していたお美代を発見するが、もう一人捉えられていた者を発見する。
小林弥四郎だった。
佐助は、二人を外に連れ出すと、自ら囮となり、二人を表門から逃がそうとする。
しかし、女とケガ人では思うに逃げ切れず、駆けつけた佐助諸共、表門の近くで立ち往生してしまう。
そこに弓隊が駆けつけ、矢を放とうとするが、その時、狐面をかぶった謎の一団が現れ、佐助らを外に助け出す。
外で待っていたのは、陣内こと堀川和孝だった。
その顔を見た小林弥四郎は「おじいさま!」と叫ぶ。
父上の在所は分からんと答えた堀川は、弥四郎の父親こそ郡山帯刀なのだと佐助に打ち明け、この子の事が知れたら、立場が危うくなるので、帯刀は関東を逃れ、西に落ちて平和に暮らせる地を求めたいのだと説明する。
佐助は、そんな陣内と弥四郎に、横川の祠に行け、霧隠才蔵が来ているはずだと教える。
礼を言う陣内は、常真寺の住職は、佐助の行方を捜す是村に殺されたと教えた後、自分の手の物を使ってくれと佐助に差し出す。
話を聞いていたお美代は、幼少の頃より世話になって来た住職の死を知り、泣き崩れてしまう。
その後、一旦、是村と野尻鷹之介の元に戻った佐助は、陣内が裏切った事を知らせた後、鷹之介から以前見せられた書状に隠された新たな「隠し言葉」を解き明かしてみせる。
その言葉から、今まさに始まった諏訪の社の祭りに郡山帯刀がいると読めた。
さっそく三人は祭りの行われている社に向かうが、踊り狂う民衆や見物客の中では、容易に帯刀を見いだす事は出来なかった。
佐助は、書状の謎解きの際、余った言葉「ひし(菱)」がヒントに違いないと考える。
是村は、菱形を記した行灯を手に民衆の中に入り込む。
一方、鷹之介は踊りの列に加わる。
その踊りは素人芸とは思えず、その動きをじっと見つめていた佐助は、死んだ踊り女お喜和の事を思い出していた。
佐助は境内で、菱紋を描いた行灯を発見し、その方向へ向かうと、祠に行き当たる。
その陰から現れた人影こそ、関東、関西勢がこぞって探し求めていた郡山帯刀(岡田英次)であった。
佐助に助勢を頼んだ帯刀は、江戸から抜け出す時、高谷左近に襲われたらしく、かなりの傷を負っており、一人で歩く事もままならないようだった。
そこに、高谷左近と、その配下どもり、佐藤がやって来る。
一時とは言え、互いに協力し合ったどもり、佐藤両名は斬りたくなかったが、今や敵味方、襲って来る二人の手足を佐助は斬り落としてしまう。
二刀流を抜いた左近に立ち向かった佐助は、帯刀に、人ごみの中に逃げ込むように叫ぶ。
左近もその後を追って、民衆の中に入り込むが、どこから現れたのか、陣内の配下である狐面の男たちが帯刀を取り囲んだかと思うと、あっという間に、群衆の中から外へ連れ出してしまう。
何故か、祭りの中に久仁玄蕃も馬で駆けつけて来る。
左近は、民衆の中から現れた是村を突き殺す。
そこに佐助がやって来て、左近と対峙する。
二人はそのまま、民家の所までにらみ合いながらやって来ると、鴉の死体をぶら下げ、「紋に木戸を召されよ」とつぶやく子供の目の前で、佐助が左近を斬りつける。
死ぬ間際、左近は「おかしな奴だったの~…、お前は…」と言いながら倒れる。
霧の中、陣内、郡山帯刀、小林弥四郎の親子三代の男たちは、久仁玄蕃の追ってを逃れ、諏訪から隣の深志藩との国境まで何とか逃げ延びていた。
同行していた佐助は、洗馬の宿にいるはずの霧隠才蔵を呼んで来ると一行を離れると、お美代も連れて行ってくれと佐助の後を追う。
その直後、深志藩が見えたと喜ぶ陣内ら一行は、次々と何者かの放った武器で倒されて行く。
そんな事とは知らない佐助は、久土山に帰ったら、俺の嫁になってくれとお美代に申し込み、二人は抱き合う。
そこへ、野尻鷹之介がやって来る。
佐助は、鷹之介と向き合うと、光秋とお喜和を殺したのはお前だと言い放つ。
あの書状は、殺した光秋の懐から奪ったものだろうと佐助は続ける。
お主は、死んだ喜和の喉に釘が刺さっていたのを見たと言ったが、俺が見つけた時は、釘を手に握りしめていた。
死にたくないと言う最後の執念で、お喜和は自ら額の釘を抜いたに違いない。
お喜和に舞を教えたのはお主であろう。
お主は遊芸の出か?
昨日、祭りの現場に久仁玄蕃が駆けつけて来たのも、お主の通報によるものに相違あるまいと推理を話して聞かした佐助に、鷹之介は、帯刀らははもう死んだぞと冷ややかに教える。
今や、関東、関西全ての間者たちの情報を握っている自分は、柳生宗矩でさえなし得なかった、日本中の乱波の頭領になる。戦も平和も俺が決めると嘯く鷹之介。
対峙する二人の姿が霧に隠れたので、お美代は必死に佐助の名を呼び続けていた。
その佐助は、霧の中で、鷹之介の鎖で首を締め付けられていた。
意識がもうろうとなる中、鷹之介の右のこめかみに、どこからか飛んで来た手裏剣が突き刺さる。
にこやかに笑いながら、霧の奥から近づいて来たのは、霧隠才蔵(石原慎太郎)であった。
それから半年後、大阪冬の陣が起こった。
真田幸村は豊臣方についたが、その中に猿飛佐助がいたとは、どの文書にも見えない。
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篠田正浩監督の忍者ものと言えば、単調で退屈だった「梟の城」(1999)を思い出し、正直不安もあったが、見始めると、これが、なかなか楽しめる娯楽映画になっている事が分かった。
やはり篠田監督も、若い頃は面白いものを作っていたのだ。
関東側の間者の実力者が対立する豊臣方に寝返る事になり、それに佐助が巻き込まれる…と言う着想は、どことなく「007/リビング・デイライツ」などのスパイものを連想させる。
そこに、佐助が出会った二人が殺され、生きる事に興味を抱けなかった佐助が、始めて、自らの感情から、その犯人探しを始めると言うミステリ風味も加わっている。
丹波哲郎が、なかなか強い敵役(時に味方)を演じているのも良い。
所々に挿入されている、忍者のアクショントリックも、短くきびきびとして好ましく、忍者もの好きとしては、納得の仕上がりである。
得体の知れない民衆の流行ごとや、鴉の死骸をいつもぶら下げている子供など、観るものを不安にさせたり、謎めいた要素を所々に配している演出なども上手く、それほど派手な展開ではないものの、興味が途絶える事はない。
白黒独特の風格のある絵作りも好ましい。
ただ、万人好みかと言うと微妙で、この当時の忍者ものに慣れ親しんだ人でないと、馴染めない部分もあるかもしれない。
ヒロイン役としての吉村実子も、個性が強いだけに、観る人によってはピンと来ない人もいるかも知れない。
最後の最後に登場する霧隠才蔵は、実においしい役と言うしかない。
にこやかにカメラに向かって来る都知事は、撮影時、思わぬ儲け役に、本当に愉快だったのではないかとさえ想像してしまうほど。
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