真・女神転生 PS版の発売で手を染めた人が多いのでは?私はSFC未クリアだったので雪辱戦です。
吉祥寺に住む普通の高校生だった主人公は、井の頭公園で起こった殺人事件をきっかけに非日常の世界へ足を踏み入れていく。やがてアメリカによって東京にICBMが投下され、今まで見知っていた世界はその様相を変える。
あらゆる行動が誰かあるいは何かによって審議され、LOWかCHAOSかに振り分けられる。いずれにも属さないNEUTRALはバランスが難しく、心のままに進んでいけばおそらく両極のどちらかになっていくだろう。
どれが正しい、ということはない。このゲームが作を重ねても問いかけてくることは、「どう生きるか」である。なんのためでもかまわない。何を選び、どう生きていくのか。神の僕か、混沌の使徒か。
失われた平和を取り戻すのが目的ではない。 主人公が壊滅後の東京へ現れたとき、すでに核投下から30年の年月が経っており、家族にも友人にももう会えなくなっている。何を信じ、何を倒したところで、もうあの東京へは帰れないのだ。
自分がその危機を救ったパートナーの少女と、ともに戦ってくれる仲魔たちが残されたすべて。これからどんな世界が築かれていくのか、それは主人公次第。
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