山岳小説の海外編。どちらかというと古い作品が多くなってしまいました。最近はあまり書かれていない?または翻訳されていないのでしょうか。他にご存知の作品があれば、是非お教え下さい。 |
↓下記作家にジャンプします(ファミリー・ネームの50音順) |
||||
あ行 |
J・アーチャー (1) |
J・R・アルマン (1) |
S・ヴォイエン (1) |
メル・オドム (1) |
か行 |
グリン・カー (2) |
フィリップ・カー (1) |
アンドルー・ガーヴ(1) |
アーサー・クラーク(1) |
ハインリヒ・クリーア(1) |
シャルル・ゴス(1) |
ルーシ―・ゴードン(1) |
パオロ・コニェッティ(2) |
|
さ行 |
マーク・サリヴァン (1) |
ダン・シモンズ (1) |
R・ゼラズニイ (1) |
ジョルジュ・ソニエ(1) |
た行
|
ニコライ・チーホノフ(1) |
マット・ディキンソン(1) | ルネ・ドーマル(1) | トレヴェニアン (1) |
アンリ・トロワイヤ(1)
|
||||
は行 |
デズモンド・バグリイ(1) |
ロナルド・ハーディ(1) | デイヴィッド・ハリス(1) |
ハリー・ファージング (1) |
フィリップ・フィンチ (1) |
コリン・フォーブズ(1) |
C・フランクリン (1) |
エチエヌ・ブリュル(1) |
|
G・プルートオ (1) |
ギー・ベルザック (1) |
D・ポイヤー(1) |
||
ま行 |
A・マクリーン (1) |
C・マッキンジー (1) |
エドウィン・ミュラー(1) |
A・E・メーソン (1) |
アレックス・モレル (1) | ||||
や行 |
トマス・ヤング (1) |
余非(ユー・フェイ) (1) |
||
ら行 |
ピーター・ラヴゼイ(1) |
ボブ・ラングレー (2) |
ジャクリーヌ・ルイス(1) |
ジェフ・ロヴィン (1) |
フリゾン・ロッシュ(3) |
ジェフ・ロング (1) |
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(注)・カッコ内は登録作品数です。 ・「山度」、「評価」などの用語の意味については、「用語解説」をご確認下さい。 |
あ 行 |
作 家 |
著 作 |
国 |
翻 訳 |
|||
舞 台 |
ジャンル |
年 |
収録 |
分量 |
山度 |
評価 |
ジェフリー・アーチャー | 遥かなる未踏峰 | イギリス | 戸田裕之 | |||
エヴェレスト | 山岳純文学 | 2009年 |
新潮文庫 | 超長編 |
90% |
B |
「そこに山があるから」で有名な登山家・マロリーの一生を描いた、野心的な山岳小説。もうひと声! | ||||||
ジェームズ・R・アルマン | 白銀の嶺 | アメリカ | 最所フミ・加島造 | |||
ホワイトタワー(架空) | 山岳純文学 | 1945年 |
三笠文庫 | 超長編 |
70% |
B |
第2次大戦中、年齢も国籍も性別も異なる6人が、未踏峰初登頂を目指す。果たして登頂できるのか。 | ||||||
スティーブン・ヴォイエン | 雪豹 | アメリカ | 笹野洋子 | |||
ヒマラヤ山麓 | 山岳冒険文学 | 1992年 |
講談社文庫 | 超長編 |
10% |
C |
ヒマラヤ山麓へ雪豹やアオヒツジの観察に来たトローブリッジは、国際間の陰謀に巻き込まれる。 | ||||||
メル・オドム | バーティカル・リミット | アメリカ | 奥田 祐士 | |||
K2 | 山岳純小説 | 2000年 |
ソニーマガジンズ | 長編 |
90% |
A |
K2で遭難、クレバスに閉じ込められた妹アニーを助けるため、ピーターは死を賭して救出に向かった。 |
か 行 |
作 家 | 著 作 | 国 | 翻 訳 |
|||
舞 台 | ジャンル | 年 | 収録 | 分量 | 山度 | 評価 |
グリン・カー | マッターホルンの殺人 | イギリス | 真理 ケイ | |||
マッターホルン | ミステリー |
1951年
|
新樹社 |
長編
|
20%
|
C
|
マッターホルンで滑落に見せかけて殺されたフランス人政治家。犯人は政敵?ガイド?それとも妻? | ||||||
グリン・カー | 黒い壁の秘密 | イギリス | 堀内 瑛司 | |||
バーカーデイル付近? | ミステリー | 1952年 |
創元推理文庫 | 長編 |
10% |
C |
俳優兼舞台監督のリューカーが、事件解明に挑む。黒い難壁で墜死したのか?それとも・・・。 | ||||||
フィリップ・カー | エサウ 封印され神の子 | イギリス | 東江 一紀、後藤 由季子 | |||
マチャプチャレ | 山岳ミステリー | 1998年 |
徳間文庫 | 長編 |
60% |
B |
ヒマラヤへイエティ探索に出かけた人類学者スフィフトと登山家ジャックら。一行がそこで見たものは | ||||||
アンドルー・ガーヴ | 諜報作戦/D13峰登頂 | イギリス | 永井 淳 | |||
D13峰(トルコ無名峰) | 山岳冒険小説 | 1969年 |
創元推理文庫 | 中編 |
60% |
C |
NATOの秘密兵器搭載機がトルコ、ソ連国境線上に墜落した。東西両陣営による奪回作戦が始まった。 | ||||||
アーサー・C・クラーク |
無慈悲な空 (「太陽からの風」に所収) |
イギリス | 山高 昭 | |||
エベレスト |
山岳文学 |
1966年 |
ハヤカワ文庫 | 短編 |
50% |
C |
生まれついての不具者である天才科学者エルウィン博士は、空中浮遊機を発明し、エベレストに挑んだ。 | ||||||
ハインリッヒ・クリーア | 大岩壁 | オーストリア | 横川 文雄 | |||
マッターホルン |
山岳文学 |
1958年 |
三笠書房 | 中編 |
70% |
C |
マッターホルン北壁第6登を目指すハンスとベネディクト。ハンスとヘラの恋の行方はどうなるのか? | ||||||
シャルル・ゴス | マッターホルンの十字架 | スイス | 江口 清 | |||
マッターホルン |
山岳文学 |
1919年 |
朋文堂 | 短編 |
40% |
C |
ルーシー・ゴードン | 夢でも会えたら | イギリス | 沢田 由美子 | |||
モンブラン
|
山岳文学
|
2010年
|
ハーレークイン |
中編
|
10%
|
C
|
パオロ・コニェッティ | 帰れない山 | イタリア | 関口 英子 | |||
モンテ・ローザ
|
山岳文学
|
2018年
|
新潮社 |
長編
|
30%
|
C
|
11才の時に知り合い、友情をはぐくんだピエトロとブルーノ。山を舞台に友情や家族の絆を描く作品。
|
||||||
パオロ・コニェッティ | 狼の幸せ | イタリア | 飯田亮介 | |||
モンテ・ローザ山塊
|
山岳文学
|
2023年
|
早川書房 |
中編
|
30%
|
C
|
人生に失敗し、山麓の村でやり直しを図るファウスト。彼を巡る人々とのエピソードで綴る叙事詩的物語。
|
さ 行 |
作 家 | 著 作 |
国 |
翻 訳 |
|||
舞 台 | ジャンル | 年 |
収録 |
分量 |
山度 |
評価 |
マーク・サリヴァン | 緋い空の下で | アメリカ | 霜月 桂 | |||
伊・グロッペラ山 | その他山岳文学 |
2019年
|
扶桑社ミステリー | 超長編 | 10% |
B
|
第二次世界大戦下のイタリアで、ナチスと戦い続けたピノの愛と勇気の物語。実話ベースのお話。 | ||||||
ダン・シモンズ | カナカレデスとK2に登る | アメリカ | 嶋田洋一 | |||
K2 | 山岳文学(SF) | 2002年 |
ハヤカワ文庫SF | 短編 | 100% | B |
10年前に突然現れたカマキリ型宇宙人と一緒に我々はK2に挑むこととに。意外と読み応えがあります。 | ||||||
ロジャー・ゼラズニイ | この死すべき山 | アメリカ | 峯岸 久 | |||
グレイ・シスター(架空) | 山岳文学(SF) | 1967年 |
ハヤカワ文庫 | 短編 | 80% | D |
宇宙一の高峰グレイ・シスターに挑むジャック。数々の障害を乗り越えたジャックが見たものとは。 | ||||||
ジョルジュ・ソニエ | メイジュの北壁 | フランス | 近藤 等 | |||
メイジュ |
山岳純文学 |
1952年 |
三笠書房 | 短編 |
100% |
B |
未踏のメイジュ北壁に挑戦したアンドレアら。滑落して窮地に陥った3人を助けようとするガイドたち |
た 行 |
作 家 | 著 作 | 国 | 翻 訳 |
|||
舞 台 | ジャンル | 年 | 収録 | 分量 | 山度 | 評価 |
ニコライ・チーホノフ | 白の奇跡 | ソ連 |
袋 一平
|
|||
チラッジ・ミル(架空)
|
山岳文学
|
1958年
|
東京創元社 |
長編
|
10%
|
D
|
登山家フストは、地元の青年ファズールを案内人に、チトラルの高峰チラッジ・ミルを目指した。 | ||||||
マット・ディキンソン | エベレスト・ファイル | イギリス | 原田 勝 |
|||
エベレスト |
山岳文学 |
2016年 |
小学館 | 長編 |
80% |
C |
シェルパの少年カミが見たネパールとヒマラヤ登山の陰。エベレスト北壁登頂者が描く物語です。 | ||||||
ルネ・ドーマル | 類推の山 | フランス | 巖谷 國士 |
|||
類推の山(架空) |
山岳文学 |
1944年 |
河出文庫 | 中編 |
30% |
C |
エベレストよりも遥かに高い「類推の山」を目指す一行。登山冒険小説の形を借りた象徴小説。 | ||||||
トレヴェニアン | アイガー・サンクション | アメリカ | 上田 克之 | |||
アイガー | 山岳冒険小説 | 1985年 |
河出文庫 | 長編 |
20% |
D |
大学教授にしてCII暗殺者のヘムロックは、ターゲットもわからぬままアイガー北壁登攀に参加する。 | ||||||
アンリ・トロワイヤ | 喪の銀嶺 | フランス | 近藤 等 |
|||
?(アルプス) |
山岳文学 |
1955年 |
白水社 | 中編 |
40% |
C |
年の離れた、性格の違う兄弟、イザイとマルスラン。一儲けを企むマルスランは兄をそそのかして・・・ |
は 行 |
作 家 | 著 作 | 国 | 翻 訳 |
|||
舞 台 | ジャンル | 年 | 収録 | 分量 | 山度 | 評価 |
デズモンド・バグリイ | 高い砦 | アメリカ | 矢野 徹 | |||
アンデス | 山岳冒険小説 | 1965年 |
ハヤカワ文庫 | 長編 |
20% |
A |
アンデス山中で繰り広げられる死闘。高山病との闘い。山越え。手に汗握る冒険小説の不朽の名作です。 | ||||||
ロナルド・ハーディ | ジャラナスの顔 | イギリス | 尾坂 力 | |||
ジャラナス(カラコルム) | 山岳冒険小説 | 1973年 |
早川書房 | 中編 |
80% |
B |
中国核施設破壊のため、命を賭してカラコルムへと向かった6人のNATO軍兵士。出色の山岳色も豊か。 | ||||||
デイヴィッド・ハリス | 死の渦 | カナダ | 海津 正彦 | |||
ヨセミテ、レダウト山 | 山岳ミステリ | 1995年 |
創元ノヴェルズ | 超長編 |
30% |
B |
コカイン密輸機墜落の生存者を助けたことから運び屋を始めたアレクスとゴードン。登攀シーンは見事。 | ||||||
ハリー・ファージング | 汝、鉤十字を背負いて頂を奪え | アメリカ | 島本 友恵 | |||
エベレスト | 山岳冒険小説 |
2016年
|
竹書房文庫 |
超長編
|
70%
|
A
|
コカイン密輸機墜落の生存者を助けたことから運び屋を始めたアレクスとゴードン。登攀シーンは見事。 | ||||||
フィリップ・フィンチ | 死の雪山サバイバル | アメリカ | 松田 銑 | |||
ベアツース連山 | 山岳文学 |
1987年 |
新潮文庫 | 長編 |
80% |
D |
会社での昇進を賭けて雪山サバイバル訓練に参加した3人を待ち受ける予期せぬ出来事。迫り来る恐怖。 | ||||||
コリン・フォーブズ | 氷雪のゼルヴォス | イギリス | 黒岩 俊一 | |||
ゼルヴォス(架空) | 山岳冒険小説 | 1970年 |
創元推理文庫 | 長編 |
5% |
C |
英国人スパイ・マコーマーはゼルヴォスをドイツから奪回すべく乗り込んだ。山岳小説、ではないですね | ||||||
クリストファー・フランクリン | 復讐の山河 | アメリカ | 厚木 淳 | |||
キューポラ(コロラド州)? | 山岳冒険小説 | 1990年 |
創元ノヴェルズ | 長編 |
10% |
C |
家族を殺されたメキシコ人移民の登山家エステバン・サンチアゴの復讐劇。ちょっとグロテスク? | ||||||
エチエヌ・ブリュル | 危険なザイルパートナー | フランス(?) | 近藤 等 | |||
ベルト針峰ほか | 山岳純文学 | 1977年 |
講談社文庫 | 短編集 |
100% |
B |
アルピニストの手による短編作品集。登攀シーンもさることながら、人間描写も巧みな秀逸作品集。 | ||||||
ジルベール・プルートオ | 白い季節 | フランス | 近藤 等、森 乾 | |||
モンブラン山群 | 山岳文学 | 1950年 |
朋文堂 | 長編 |
20% |
D |
スキージャンプ大会で僕はローランスに再会した・・・ローランスという美しく魅力的な女性を巡る物語。 | ||||||
ギー・ベルザック | ガイドの星 | フランス | 河合 亨 | |||
グランド・ファース(架空) |
山岳文学 |
1958年 |
白水社 | 長編 |
70% |
C |
父親の汚名をそそぐために、未踏の大岩壁に挑むジェローム少年。フランス伝統の王道山岳小説です。 | ||||||
デイヴィッド・ポイヤー | 冬山の追撃 | アメリカ | 厚木 淳 | |||
ヘムロック郡? | 山岳冒険小説 | 1988年 |
創元ノヴェルズ | 長編 |
30% |
D |
息子がハンターに誤射され死んだ。真相を探る父親は復讐に燃える。冬山を舞台に繰り広げられる死闘! |
ま 行 |
作 家 | 著 作 |
国 |
翻 訳 |
|||
舞 台 | ジャンル | 年 |
収録 |
分量 |
山度 |
評価 |
アリステア・マクリーン | ナヴァロンの要塞 | イギリス | 平井イサク | |||
ナヴァロン島南の断崖 |
山岳冒険小説 |
1957年 |
ハヤカワ文庫 | 長編 |
5% |
C |
ナチスが支配するナヴァロン島の巨砲を破壊するため、マロリー大尉以下の精鋭が送り込まれた。 | ||||||
クリントン・マッキンジー | 絶壁の死角 | アメリカ | 熊谷千寿 | |||
ヴィードヴーの岩壁 |
山岳冒険小説 |
2002年 |
新潮文庫 | 超長編 |
20% |
D |
クライマー墜死事件を捜査し始めたバーンズ捜査官は、背後に潜む陰謀に気付き、敢然と立ちむかう。 | ||||||
エドウィン・ミュラー | ザイルの三人 | イギリス | 妹尾あき夫 | |||
テッシュホルン |
山岳純文学 |
1932年 |
朋文堂 | 短編 |
100% |
D |
アルフレッド・E・メーソン | モンブランの処女 | イギリス | 稲葉和夫 | |||
― |
― |
1922年 |
朋文堂 | ― |
― |
― |
( 未 読 ) |
||||||
アレックス・モレル | ミルキーブルーの境界 | アメリカ | 中村有以 | |||
不明
|
サバイバル小説 |
2015年
|
ハヤカワミステリ文庫 |
長編
|
50%
|
C
|
墜落した飛行機で生き残った2人の男女の脱出行。ベタな展開ながら面白い。映画「サバイブ」の原作。 |
や 行 |
作 家 | 著 作 | 国 | 翻 訳 |
|||
舞 台 | ジャンル | 年 | 収録 | 分量 | 山度 | 評価 |
トマス・W・ヤング | 脱出山脈 | アメリカ | 公手成幸 | |||
アフガニスタンの山岳地帯 |
山岳冒険小説 |
2010年 |
ハヤカワ文庫 | 長編 |
80% |
C |
余非(ユー・フェイ) | オーバー・エベレスト | 香港 | 嶋中 潤 | |||
エベレスト
|
山岳冒険小説
|
2019年
|
実業之日本社文庫 |
中編
|
90%
|
C
|
同名映画のノベライズ本。当然、映画同様に設定の無理が目立ち、入り込み切れない。
|
ら 行 |
作 家 | 著 作 | 国 | 翻 訳 |
|||
舞 台 | ジャンル | 年 | 収録 | 分量 | 山度 | 評価 |
ピーターラヴゼイ | そこに山があるから | イギリス | 山本 やよい | |||
スノードン | 山岳ミステリー | 1998年 |
ハヤカワ文庫 | 短編 |
40% |
D |
ピリッと山椒の効いたショート・ショート。山自体はどうということもない。 | ||||||
ボブ・ラングレー | 北壁の死闘 | イギリス | 海津 正彦 | |||
アイガー、カラニア | 山岳冒険小説 | 1980年 |
創元推理文庫 | 長編 |
60% |
A |
劣勢に陥ったドイツ軍は、起死回生の一手に打って出た。ご存知、山岳冒険小説の最高傑作。 | ||||||
ボブ・ラングレー | エベレストの彼方 | イギリス | 柿沼 英子 | |||
チベット | 山岳冒険小説 | 1984年 |
創元ノヴェルズ | 長編 |
20% |
C |
中国に送り込まれたCIA工作員モリルは、死地を越え、いつしかチベットの為に戦うようになっていた | ||||||
ジャクリーヌ・ルイス | 熱い氷壁 | アメリカ | 津久野 住男 | |||
ダウラギリ、ベイカー山 | 山岳恋愛小説 |
1985年
|
ハーレクイン・スーパー・ロマンス |
長編
|
50%
|
C
|
8,000m峰とハーレクイン・ロマンスが見事に合体した作品。恋愛的にはいかにもアメリカな感じ。 | ||||||
ジェフ・ロヴィン | クリフハンガー | アメリカ | 小林 宏明 | |||
ロッキー山脈 | 山岳冒険小説 | 1993年 |
二見書房 | 長編 |
90% |
B |
スタローンでお馴染みの同名映画の原作本。映画同様、本の方も迫力満点です。 | ||||||
フリゾン・ロッシュ | ザイルのトップ | フランス | 近藤 等 | |||
ドリュ、エギーユ・ヴェルト | 山岳純文学 | 1941年 |
白水社 | 長編 |
90% |
B |
滑落した恐怖から山へいけなくなってしまったピエール。山仲間の友情で立ち直って行く姿を追う。 | ||||||
フリゾン・ロッシュ | 大クレバス | フランス | 近藤 等 | |||
モンブラン、他 |
山岳文学 |
1948年 |
三笠書房 | 長編 |
80% |
C |
ガイドのジアンとお嬢様のブリジットの恋物語。そして結婚生活、すれ違い・・・。 |
||||||
フリゾン・ロッシュ | 山に還る | フランス | 近藤 等 | |||
グランド・ジョラス、他 |
山岳文学 |
1957年 |
白水社 | 中編 |
60% |
B |
シャモニに戻ったブリジットは、子供のためにこの町で生きていく決心をした。「大クレバス」の続編 | ||||||
ジェフ・ロング | 復讐渓谷 | アメリカ | 近藤 純夫 | |||
ヨセミテ、レダウト山 | 山岳ミステリー | 1989年 |
光文社文庫 | 長編 |
70% |
C |
マリファナ密輸機墜落を機に狂い始めたヨセミテクライマー達の生活。なぜ仲間が狙われるのか。 |
(注)・ 「-」は未読、要再読部分ですので、今後埋めていきます。 |