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1.セリフ修正

成歩堂に多い。2、3作目での口調と統一されている。
ドリマガの「なるほど逆転裁判」コラム第2回にあったように、「真宵に妙に冷たい成歩堂」といった雰囲気の修正と思われる。
なぜか「千尋の丁寧口調」は訂正されていない(参照「スタッフ暴走」)。
御剣にも修正がいくつかある。特に4話。成歩堂と共に、巧氏の中でキャラクターが変わっていったのだろう。
イトノコ、真宵にはあまり修正はない。
カタカナの使用法も2、3作目と統一されている。
また、カットされているセリフもある。冗長になっていると思われる部分のカットと考えられる。
真宵の御剣、矢張に対する呼びかけ方「御剣検事さん」「ヤッパリさん」が修正されていたりいなかったりするのがナゾ。

2.モーション修正

法廷パートでのモーションに多い。成歩堂、御剣は結構変更されている。
探偵パートの真宵も驚き系モーションを中心に変更がある。

3.効果音&BGM

法廷パートでの効果音、BGMの入るタイミングが修正されている箇所も多い。
終盤でのストーリーの盛り上がり箇所に多く、3作目での演出を彷彿とさせるものもある。

4.間違い修正

一番多いのが「被告」→「被告人」の修正。刑事事件では、「被告」ではなく「被告人」と呼ぶのが正しいため。
2話では、序盤の真宵との会話「話す:携帯電話のこと」で「イトノコ刑事」→「刑事さん」の修正があるが、これはストーリーの流れを考えれば何故このような修正が入ったかわかるだろう。
4話では、狩魔豪の「目撃者は、2人いたのだ。」
の後の成歩堂のセリフ(げっ!)が削除されている。
裁判前に目撃者が2人であることを成歩堂は知っていたので、ここで成歩堂が驚く必要がないため。

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