長崎県の近海に浮かぶ池島。島全体が炭鉱施設でした。
「池島さるく」として往時の面影を偲ぶツアーがあり、鉱山の坑道内や各所を巡ってきました。
(’17年8月訪問)
長崎市内から港までバスで2時間ほど揺られ、 船で約30分。目的の島が見えてきました。 |
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地下深くで採掘された石炭はいったん山上まで引き上げられ、 各種施設を通って製品化され船に積み込まれていました。 |
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滑車のある巨大な櫓。 石炭を引き上げるエレベーターの役割でした。 |
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ジブローダーという機械。 レール上を走行し、製品化された石炭をかき寄せます。 |
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石炭を熱源とした発電所がありました。 | |
精緻な機器群も今は音を発することもなく 巨大な鉄塊となっています。 |
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