本と映画の後半は異なり、映画はダイナミックでファミリー向けになっていた。映画のロバート・パティンソンはミッキーっぽい。
ミッキー7は諦観していてシニカル。でも結構いいヤツ。過去の開拓、植民化の歴史を読むのが好きでエピソードが色々出てくる。
だいたいが悲惨な末路、でも
ミッキー7は歴史から学んだのだ。
エピソードの中でも”なぜ「使い捨て人間」があまり好かれないのか”の原因話の顛末が面白かった。
SFってデストピアな話が多い。まあ、地球で十分幸せやったら、外宇宙に飛び出そうなんてなかなか思わないもんね。その中でも明るい方。