隠れコンポーネントの表示
コンポーネントの追加/削除は「プログラムの追加と削除」で出来るが、初期状態では一部が隠されています。
設定は C:\WINDOWS\inf\sysoc.inf で行われているので、これを編集する事により隠されているものでも表示させることが出来ます。
[Version]
Signature = "$Windows NT$"
DriverVer=07/01/2001,5.1.2600.1106
[Components]
NtComponents=ntoc.dll,NtOcSetupProc,,4
WBEM=ocgen.dll,OcEntry,wbemoc.inf,hide,7
Display=desk.cpl,DisplayOcSetupProc,,7
Fax=fxsocm.dll,FaxOcmSetupProc,fxsocm.inf,,7
NetOC=netoc.dll,NetOcSetupProc,netoc.inf,,7
iis=iis.dll,OcEntry,iis.inf,hide,7
com=comsetup.dll,OcEntry,comnt5.inf,hide,7
dtc=msdtcstp.dll,OcEntry,dtcnt5.inf,hide,7
msmsgs=msgrocm.dll,OcEntry,msmsgs.inf,hide,7
[Components]セクションの一行ずつが「プログラムの追加と削除」の項目に対応しており、
「hide」があれば非表示になり、この「hide」を削除すれば表示されます。(カンマは残します)
マイコンピュータを右クリック→プロパティ→詳細設定→パフォーマンス→詳細設定→仮想メモリ
Cドライブを ページングファイルなし、Dドライブを システム管理サイズ にチェックをつけます。
再起動して システムファイル D:\pagefile.sys が出来ていればOKです。
タスクマネージャ(メモリ)
物理メモリ |
合計 | 512 MB | パソコンに搭載されている物理メモリの合計 |
利用可能 | 337 MB | 未使用の物理メモリ |
システムキャッシュ | 251 MB | システムキャッシュとして使用されている物理メモリ |
コミットチャージ |
合計 | 146 MB | 仮想メモリの合計 |
制限値 | 1.2 GB | ページファイルを拡大せずに割り当てることの出来る仮想メモリの合計 |
最大値 | 184 MB | パソコンを起動してからの、仮想メモリの合計の最大値 |
カーネルメモリ |
合計 | 47 MB | カーネルによって使用されている仮想メモリ |
ページ | 37 MB | カーネルによって使用されているページファイル領域 |
非ページ | 11 MB | カーネルによって使用されている物理メモリ |
エクスプローラ オプション
/e | 左側にフォルダ一覧のあるフォーム(エクスプローラビュー)で起動 |
/root | 起動時にルートとみなすフォルダを指定 |
/n | 常にエクスプローラを新規起動する |
/select | 指定したオブジェクトを選択反転した状態で起動 |
各オプションは カンマ で区切ります。C:\WINDOWS をデフォルトにして起動させるには
%SystemRoot%\explorer.exe /e,/root,C:\WINDOWS
スタートメニュー内に追加しない
XPでは、最近利用したプログラムがスタートメニュー内に追加されるようになっています。
クイック起動を使っている場合二重になってしまうので、プログラム名を指定してスタートメニューに追加しないようにします。
- レジストリエディタを起動して
HKEY_CLASSES_ROOT\Applications
のキーを開き、右クリックして「新規」−「キー」を選択します。

- 「新しいキー#1」を,スタートメニューに追加したくないプログラムの実行ファイル名に変更します。
「ScreenCutter」の場合は「ScrCut.exe」となります。
作成したキー上で右クリックし,「新規」−「文字列値」を選択します。
新しい値#1」を「NoStartPage」に変更し、値のデータは設定しません。


レジストリエディタを終了して、ログオフ後有効になります。