固定ハンデ算出方法

2010年4月までの成績を区切りとして、持ちハンデ制に移行しました。
ハンデの算定方法は、次のようになっています。

@3回以上参加者には、Aのような形で固定ハンデを設定します。

A平均スコアを算出して、オーバー数×0.8
 例 : 平均97.5点⇒25.5オーバー×0.8=20.4でハンデは20.4になります。※小数第2位四捨五入。

B優勝、準優勝は、ハンデを次回からカットします。
(優勝20%準優勝10%カット) ※アンダーパー分もカットします。
例1 : ハンデ20の人が90点で優勝した場合、
ネットで70(2アンダー)なので、20−2=18、18の20%カットで 
18−3.6=14.4 ⇒ 次回からのハンデは14.4になります。
例2 : ハンデ20の人が94点で優勝した場合、
ネットで74(+2)なので、20の20%カットで、 
20−4=16 ⇒ 次回からのハンデは16になります。

C3回目までの参加者については、ダブルペリアで暫定ハンデを出し、そのハンデをもってその回の順位付けをします。。

D初回〜3回目の参加者にも優勝、準優勝の権利はあります。

E初回〜3回目での優勝、準優勝者は、その回のみのスコアをもとにAの方法でハンデを算出し、
そこから優勝、準優勝カットして、固定ハンデにします。
3回目の参加者が入賞した場合は、AとEの両方で算定し、低い方を次回からの持ちハンデにします。

F同ネットの場合の順位は、ハンデの少ない方が上位とします。
それでも同点の場合は、年齢が上→18H目からのカウントバック方式の順で決定します。

Gハンデの見直しについては、優勝、準優勝カット後参加が5回になった時点で、
その5回分のスコアをもってAの計算方法でハンデの再設定をします。
但し、改訂後のハンデの方が少なくなってしまう場合は、改訂しません。

Hただし、カット後1回目〜4回目で入賞すると、優勝、準優勝カットされ、
改訂は、またそこから5回後に行うこととします。
つまり、優勝、準優勝すると、ハンデ改訂までのカウントが0に戻るということです。

I初めてのハンデ設定後7回の参加で、優勝、準優勝がない場合、
その7回分のスコアをもってAの計算方法でハンデの再設定をします。
但し、改訂後のハンデの方が少なくなってしまう場合は、改訂しません。
以降、引き続いて、優勝、準優勝がない場合は、7回目ごとに見直しを行います。
(2011年11月より)

Jダブルペリアも含めてハンデの上限は設定しません。

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