発泡スチロール製生ごみコンポストのつくり方

材料は発泡スチロールの箱を2つとガーゼと布ガムテープとカッターだけ。
作ろうと思えば誰にでも簡単に作れる方法です。            




1.
ふたつきの発泡スチロールの箱を2つ(同じ大きさのもの)用意する。スーパーなどではお金を払って業者に引き取ってもらっているような現状なので、言えば無料でもらえる。
2.
1つめの箱のふたの部分をカッターなどで外わくにそって切り取る。

3.
1つめの箱の底の中央を20センチ角くらいに切り取る。

4.
(3)の底の部分を切り取った発泡スチロールを8等分(だいたいでいい)する。

5.
(4)で8等分したものを(2)のふたの部分を切り取ったものに貼り付ける。

6. (2)のふたの外わくを本体の箱の底に布ガムテープで貼り付ける。

7. (5)でつくったものを出っぱったほうを下に向けて(6)の箱の中に落としこむ。
ここまでで竹村先生発案の発泡スチロールのプランターのできあがり。二重底になっているので水はけと空気の通りがよくなる。
8. 2つめの発泡スチロールの箱の底をカッターで切り取り、(7)でできた箱に重ねて布ガムテープで貼り付ける。切り取ったものは残念ながらゴミ箱行き。

9. 2つめの箱のふたの中央の部分を20センチ角くらいに切り取り(これも残念ながらゴミ箱行き)、内側からガーゼのような目の細かい布をガムテープで貼り付ける。

10. 虫よけのふたをして完成!
    雨が入らないほうがいいので軒下などに置くのがベスト。それでも強雨の吹き降りのときは入りがち。
    我が家はこの上にレンガを2つ置き、その上に鉢受け鉢のお皿を置いて水が入らないようにしています。



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