Cannondaleカスタマイズ
オークションで手に入れたF300のカスタム記録です(いつまで続くか…?)
オフ車になれた身には、どうにもバーハンドルのポジションが
しっくり来なかったので、オークションで手にいれた
アンサーのプロテーパーハンドルに交換しました。
オフ車っぽいポジションになり、満足してます。
トライアル仕様にするために、アウターのチェーンリングを取り外し、
代わりに、リングガード(BLACK SPIRE製RING GOD)を取り付けました。
ズボンのすその汚れもなくなるので、一石二鳥です。
ヘッドショックが、かなり柔らかめのセッティングで、ぐにゃぐにゃするので、
オークションで手に入れたスプリングキットを組みました。
もともと付いていた青のスプリングは、体重63.50〜90.72kg仕様。
今回交換した赤いスプリングは、体重81.65kg以上の仕様です。
分解時の手順は写真を撮り忘れたので、以下は、組み立て手順です。
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付属の取り説による、ヘッドショック(カートリッジサス)の構造です。しゅう動部には、周上均等4ヶ所の位置にフラット面が作られ、その面に88個のニードルベアリングが使われ、かじりを防止しています。 詳細は、こちら → Cannondale HP |
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自転車は、屋内で作業できるのがいいですね。 |
新旧スプリングの比較。 線径、有効径は同じですが、赤の方が巻き数がひと巻き少ないです。これで、ばね定数を上げているみたいです。エラストマーも、レスポンスが良さげな材質に変わっています。 |
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組み付け前に、手持ちのモリブデングリス(これで良かったのでしょうか?)を、たっぷりと塗布しました。 |
フォーク内部をふき取り洗浄し、その後、スプリングを入れます。4ヶ所見えるのが、ニードルベアリングのしゅう動部です。 |
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カートリッジナット(十字の溝が切ってある部品)を、締め付けます。専用工具を使う所ですが、僕はいけないこと(ラジオペンチ使用)をして、取り外し/取り付けを実施しました。お勧めしません。 |
トップキャップを、シャフトに取り付けます。 ねじロック剤を塗布しましょう。 |
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プリロード調整ねじを取り付けます。 |
トップキャップを、フォークに取り付けます。いけないこと(ラジペン+モンキーレンチ)をしています。お勧めしません。 |
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固めにしたかったので、プリロード調整ねじを、いっぱいにねじ込みます。 |
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ステムと、キャップを取り付け、作業終了。 フォークを取り外さなくていいので、結構簡単でした。効果の程は、かなり固めになっていい感じです。 |