Cannondaleカスタマイズ

オークションで手に入れたF300のカスタム記録です(いつまで続くか…?)

ハンドル換装

リングガード取り付け

ヘッドショックスプリング交換

 

 

●ハンドル換装

オフ車になれた身には、どうにもバーハンドルのポジションが

しっくり来なかったので、オークションで手にいれた

アンサーのプロテーパーハンドルに交換しました。

オフ車っぽいポジションになり、満足してます。

 

 

●リングガード取り付け

トライアル仕様にするために、アウターのチェーンリングを取り外し、

代わりに、リングガード(BLACK SPIRE製RING GOD)を取り付けました。

ズボンのすその汚れもなくなるので、一石二鳥です。

 

 

●ヘッドショックスプリング交換

ヘッドショックが、かなり柔らかめのセッティングで、ぐにゃぐにゃするので、

オークションで手に入れたスプリングキットを組みました。

もともと付いていた青のスプリングは、体重63.50〜90.72kg仕様。

今回交換した赤いスプリングは、体重81.65kg以上の仕様です。

分解時の手順は写真を撮り忘れたので、以下は、組み立て手順です。

 

付属の取り説による、ヘッドショック(カートリッジサス)の構造です。しゅう動部には、周上均等4ヶ所の位置にフラット面が作られ、その面に88個のニードルベアリングが使われ、かじりを防止しています。

詳細は、こちら → Cannondale HP

自転車は、屋内で作業できるのがいいですね。

新旧スプリングの比較。

線径、有効径は同じですが、赤の方が巻き数がひと巻き少ないです。これで、ばね定数を上げているみたいです。エラストマーも、レスポンスが良さげな材質に変わっています。

組み付け前に、手持ちのモリブデングリス(これで良かったのでしょうか?)を、たっぷりと塗布しました。

フォーク内部をふき取り洗浄し、その後、スプリングを入れます。4ヶ所見えるのが、ニードルベアリングのしゅう動部です。

カートリッジナット(十字の溝が切ってある部品)を、締め付けます。専用工具を使う所ですが、僕はいけないこと(ラジオペンチ使用)をして、取り外し/取り付けを実施しました。お勧めしません。

トップキャップを、シャフトに取り付けます。

ねじロック剤を塗布しましょう。

プリロード調整ねじを取り付けます。

トップキャップを、フォークに取り付けます。いけないこと(ラジペン+モンキーレンチ)をしています。お勧めしません。

固めにしたかったので、プリロード調整ねじを、いっぱいにねじ込みます。

ステムと、キャップを取り付け、作業終了。

フォークを取り外さなくていいので、結構簡単でした。効果の程は、かなり固めになっていい感じです。

 

 

 

写真のページへ戻る

HOME