GS修理中
2001/12/1〜2002/1/19 八王子
バイクの分解が完了したとのことで、
八王子のコクボモータースさんに、僕のGSを見に行ってきた。
(お忙しい中、時間を割いていただいてありがとうございました)
やはり、原因はインプットシャフトとクラッチディスクのスプラインだった。
見事に、ネジ山がなくなっていた。これでは、走らないよね。
ガストン・ライエミーティングの時にガリガリ言っていたのは、
減ったネジ山同士が擦れ合う音だったのでした。
バラしたついでに、磨耗していたスラストマウント、ギアホイール(過負荷を逃がす部品)も
交換する予定だけれど、この2点はドイツ本国バックオーダーとなり、
2〜3週間待ちだとか。気長に待つしかないか・・・
(写真左下:スプラインが磨耗したインプットシャフトと、新品のインプットシャフト。
写真右下:真ん中のスプラインが磨耗したクラッチディスク)
§
ここまでバラした状態は見た事がなかったので、写真を撮らせてもらう。
GSは、エンジンを下ろさなくても、ミッションケースだけが
取り外せるので、整備性はとても良さそう。
場所さえあれば自分でもやってみたい気がする。
ああ、ガレージが欲しい。
§
帰り際に、リアタイヤ(コンチネンタルTKC80)の注文を入れてもらうが、
なんと来年3月まで入荷しないらしい。どうなってんの?
5分山のタイヤがそれまで持つのだろうか?
そう言えば、3ヶ月前にO/Hに出したオーリンズもまだ帰ってこない。
完全復活の日は遠くなりそうだ・・・
§
2002年1月19日、ようやくGS退院!
2ヶ月半の無バイク生活は長かったです。
早速、箱根の林道へ。
懲りない奴ですね。