秋も深まったある朝、眠い目を擦りながらパソコンを起動し
メールをチェックしてみると友人から
「以前、長谷川さんが攻撃を食らった加藤ってこいつなんじゃないですか？」との、メッセージ。
なになにとその掲示板にジャンプして一気に目が覚めた。（笑）
うわぁぁ、ぜってーこいつだよ！
加藤...。
約半年前の5月2日の深夜、突然ワタシを襲った
まったく面識のない加藤と名乗る男からの1本の電話。
常軌を逸した言動、そして脅迫。
その時の恐怖体験は今でも鮮明にワタシの脳裏に焼き付いている。。。
掲示板には次から次へと加藤からの被害を訴えるメッセージが書き込まれていた。
深夜突然電話をかけてくる。横柄な態度、こちらが難色を示すとこれからお前の家に行く！...と。
まさしく同じ手口（？）である。
そして、さらには
こんな加藤被害に関するリンク集まであったのには驚いた。
様々な被害レポートをひと通り読んで
加藤の正体がだいたい掴めてきたのでザッとまとめてみた。
個人情報を書くのは正直どうかと思うのだけれど
まぁ、相手が相手だけに許してもらいたい。
本名：加藤康介
自称俳優
1978年3月25日生まれのB型
中卒
八王子在住
27歳？（私には26歳と言っていたが...）
デブ（私の想像していた加藤像とは全く違っていたなぁ。。
チビで骨太なおっさんっぽいヤツだろうと思ってたんだけど...。）
19歳の加藤
演劇界では有名なトラブルメーカーで、通称「演劇ストーカー」と呼ばれている。
片っ端から様々な劇団に深夜早朝を問わずいきなり電話をかけ、
「自分を出演させろ」「オーディションを受けてやるからギャラをよこせ」など
むちゃくちゃな要求をし、断られると「お前を業界から追放してやる」と脅迫を始める。
そして最近では演劇界にとどまらず
雑誌編集部、アートディレクターなどにもその魔の手をのばしている。
＆イラストレーターにもね。（苦笑）
なんと彼は中学時代からこの活動を始め、以来12年間、
そして今現在も精力的に電話をかけている。
ところで、驚くことに
1998年6月1日出版のクイックジャパンvol.19に
「奇妙な役者・加藤康介の生活と意見」というインタビュー記事が
掲載されているとのこと。
誰か持ってませんかー？
以下は97年、当時19歳の加藤本人が
とある劇団へ送ったプロフィール
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加藤康介 １９７８年３月２５日生
身長１５５・体重７０・足２５．５
Ｓ５３．３ 米○産婦人科にて誕生
Ｓ５５．４ 甲ノ○保育園入園
Ｓ５９．４ 八王子市立中野○小学校入学
Ｈ２．４ 八王子市立甲ノ○中学校入学
Ｈ５．３ 八王子市立甲ノ○中学校卒業
Ｈ５．８ テレビ朝日「マグニチュード１０」出演
Ｈ６．９ 日本テレビ「元気が出るテレビ」出演
Ｈ６．１１ 日本テレビ「嗚呼！バラ色の珍生」出演
Ｈ７．２ 舞台「Ｗショウ」客演
Ｈ７．４ フットワークプロダクション所属
Ｈ７．１１ 退社にてフリーに
ＰＲ
ぼくは今何事にも１２０％でやっています。
体調が悪いときも逃げず、その時の１２０％で向かい、自分に向かってくる物、
自分から望んでいく物すべてに全力で１２０％でやっています。
ぼくは色々な事に柔軟に対応、取り入れられます。
しかし自分のビジョンや価値観に対しては頑固ですが、
そういう時には双方話し合いよりよい方向へ向かって行けます。
今までの中性的（武田真治・いしだ壱成）とは１８０度違う中性的、
キャラクター（年齢不詳・性別不詳）を持っていて、服装により小学生から
大学生まで見られ、初対面の人は僕と会って話してみると困惑に陥ります。
「喋りは大人的だが、見かけは子供、こんな子供見たことない！」と思い一瞬、
変な恐怖に出合います。顔にも出ます。またそれの女と男にも見える幅の広い、
不気味でキュートなキャラクターです。
喋りは変幻自在のスペシャリストです。
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すげーよ。
なんだ？この自己分析は！
ある意味、当たってるし...。
自分の価値観には頑固で、120％の全力で（暴走）。
そして中性的ね。うん、確かにおばさんに見える。
＞初対面の人は僕と会って話してみると困惑に陥ります。
＞変な恐怖に出合います。
まさにその通り。
ただ、電話でも充分困惑し、恐怖を味わいましたけど...。
....と、まぁ
そんなこんなで、ついに加藤の正体が判明し、
ワタシの中では一件落着という感じですが、 ホント皆さんも気をつけてくださいね。
加藤は現在も活動を続けてます。。。
