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毎年必ずといっていいほど、私は田舎に帰る。
お盆に帰らないと何だか気持ち悪いのだ。御歯かのおばあちゃんが怒ってるんじゃないかなーと、つい思ってしまう。こう見えても私は信心深くて小心者なのだ。
でも田舎に行くと特に何をするでもない。甘くておいしいトウモロコシをたらふく食べておナスも食べてカやアブに刺されないように気をつけてゴロゴロと昼寝をする。
それもあきたら庭に出て水をまきながらチャボをながめたり老犬をからかったりする。特に朝、歯を磨きながら庭をうろうろするのが私はとても好きだ。(ただし、かなり間抜けな状態だ。)
夜は盆踊りのハシゴをする。ゆかたを着て、中学・高校生時代の友人に会うかもしれないとドキドキしながら「八木節」を聴くのだ。
「八木節」はめちゃめちゃ好きで、「ハァー、ちょいと出ました・・・」と始まると身体がうずうずする。でも恥ずかしいから踊るのをがまんして、また次の夏に夢をたくして帰ってくる。これが私の夏休み(お盆休み)だ。
(本当に「八木節」を聴くとうずうずするN)
※ちなみに「八木節」はかさを使うバージョンと日本手ぬぐいバージョン等がありますが私の好きなのは手ぬぐいバージョンです。
私の夏休みは、就職して以来、私の夏休みは、就職して以来、毎年7月末の週末から8月に入った翌週の週末までの8ないし9日間だ。事業所全体がこの期間いっせいに休みになる。職場の中で交職場の中で交代で、というスタイルではない。
9日といっても、うち土日が4日間、個人の年次有給休暇が3日間だから、実質的な夏休みは2日実質的な夏休みは2日間しかない。年度の初めから夏休みの時期がはっきりしているので、旅行などの計画は立てやすい。また、お盆の前なので、ツアーなどの料金も極端に高かったり、混んでいたり、ということはない。…というわけで、いいことばかりのように見えるが、個人的にはちょっと不満がある。
私の夏休みが終わり、出勤する私の夏休みが終わり、出勤する頃、まわりの別の会社の友人たちは、あともう少しで夏休み、とばかりにウキウキしているのだ。楽しみは後にとっておきたい性分の私としては、こっちはもう終わってしまったかと、ちょっと損した気分になる。お盆が過ぎて、秋の気配が感じられるような時期に、ゆっくり休みを取ってみたい。(OZ)
食って寝て寝て、食って寝て 寝て、食って寝て寝て、そして秋には肥えているわたし……。(たま)
「今年の夏は,会社の夏休みが昨年までの5日間(7月〜9月の中の連続5日間を自由選択)から,取得期間も8/13,8/14,8/15の3日間に固定されて+2日間(有給休暇)になったおかげで,8月6日にヒロシマに行けなくなりそうです(有給休暇があまり残っていないのです).ここ数年ヒロシマに行っていたのですが,こうなりゃ夏休みを勝手にとって行くしかないのかな(・・・欠勤?).去年はヒロシマの帰りに,四国(高松〜徳島〜高知)を旅したのですが今年はそれもできなさ そう.ああ悲しや,夏 休み・・・」(康)
ここ2〜3年の夏期休暇は期間限定で5日間+土・日で9日間とれたのですが、今年は形態が変今年は形態が変わってしまい、8月13・14・15日の一斉休暇となってしまいました。友人たちとなかなか予友人たちとなかなか予定があわないこともあって、ここ数年は単独で、平日にしかでき平日にしかできないことをこなしていく、というスタイルです。リネン類を洗いリネン類を洗いまくる、掃除などの家事全般、映画鑑賞、デパートでのバーゲン巡り(?)、ふらっと日帰りでフリーきっぷを買って出かける、等々。今年はこれに加えて、最近今年はこれに加えて、最近引っ越したのでご近所探検もかねて歩き回ろうと思っています。(赤わいん)