王様の潮来つり具センターで買ったルアーを試すため、ライギョを釣りにいく。買ったルアーは、ウォーターランド「バトルウェーブ」と「アマゾンジャーク」。バトルウェーブは、ジッターバグ似で、そのリップの世界特許の有効期限が切れ、各社からよく似たルアーが出ているが、アルミボディーでその頑丈さから、ライギョには本家よりも良いと感じた。「アマゾンジャーク」は、小さめの「バトルジャーク」の実績から、シーラで使うために買ったが、ついでに試してみることにした。いずれのルアーもフックは、大型のダブルフックに変更して使った。竿とリールは、どうせ試すならと、王様に敬意を表しシマノの古いグラスロッドと、バンタム201SG。意気込んで釣りに行ったものの、日はすでに高く、カンカン照り。用水路に垂れ下がって茂る草木などのシェードに魚が付いているはずだが、反応がない。歩き回り、何度か打ち返すこと2時間、、やっと「バフ〜」ときた。ヤレヤレと思い、ふと見ると「なまず」。「日本のなまず」だった。 |