浜名湖今切口T字堤でタコを釣る。

フィッシングメソッドングメソッド

フィッシングタックル
・ロッド：ＵＫダイワＡＷ2.75ｌｂベイト仕様
・リール：ABU UC6501C　CLASSIC+MAG　
・ラインシステム　PE3号+ナイロン60LB
・エギ：OWNERタコやねんディープ夜光4.5号+ナス型25号

釣り方
一般的には遠投が利くサーフロッド25号から35号に5000番のスピニングが主流。
なお、ラインの送り込みが容易で、アタリを感知しやすいベイトタックルが有利。しかしＰＥラインを使うためバックラッシュなどマシントラブルの危険が付きまとう。今回は5杯対4杯で辛うじてスピニングよりも釣れたが、それ程のアドバンテージは感じなかった。
タコのしめ方は眉間にナイフを刺し、そこから頭を裏返し内蔵を取り出す。現地で捌き、氷を詰めて持ち帰る。
静岡県新居町海釣り公園
有料駐車場400円（2011．8現在）

晴れの日が続き蒸し中、夕方干潮で潮どまりとなる土曜日にタコ釣りに出かけた。
向かったのはベストシーズンは過ぎているものの、まだ期待できる浜名湖今切口の通称「Ｔ字堤」。
潮見表では、午後4時干潮だが、浜名湖と外海の出口ゆえ、実際は2時間後。午後4時から釣り開始。
ポイントは沖80ｍ前後にできる潮目。
4時半過ぎまだ潮が速くエギが止まらないが、糸を送り込んでファーストキャッチ。まだ釣れることを確信した。
徐々に潮が緩くなった5時過ぎ、釣友や他釣り人にもヒット。またヒット。
潮どまりまでの至極な時間がやってきた。
投げては、竿をゆっくり立てながら、エギをズル引きし、糸フケを取る動作をひたすら繰り返す。
アタリはビニル袋がハリに引っかかったような、重みを感じるだけで、明確な生命反応は無い。明らかに根がかりとは違う重みを直観し、素早くラインの糸フケを取り、どりゃ～と合わす。
結果は二人で９杯の大漁だった。

釣友は２５号サーフロッド+スピニングでゲット

リールを巻くのに苦労した。

洗濯ネットに入れ堤防に吊るす