釣行日 平成20年7月20日午後9時〜21日午前2時
対象魚 アナゴ
釣行場所 静岡県浜名湖
天気 晴れ
釣果 3本

フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:ダイワグランビューS1203HR
・リール:UKダイワ REGALPULS 5000BRI−AB
・ロッドホルダー:ギター鯉サムライ1号
・バイトアラーム:DELKIM
・ライン:6号
・針:海上釣堀10号
・錘:12号
・寄せ餌さ:PVAバック+ニュートラベイツトリガーアイスペレット
・喰わせ:アオムシ

釣り方
・置き竿の釣りは寄せ餌が必要。・餌投入後、錘を垂直に落とすのではなく、放たれるラインを指でサミングし、カーブフォールさせながらゆっくり着底させる。・投げたところを把握するためにラインに目印を付けマークしておく。
 男のロマンに年齢もキャリヤも関係ない。情熱があればいい。これは、テレビドラマ「ルーキーズ」の二子玉川学園高校の川藤先生のセリフであるが、若い先生が言うにはカッコいいが、いいオッサンが言うと少々シミッタレて聞こえる。 つまり、オッサンには、その情熱を長く持ち続けた証が必要である。
 というわけで大物狙いといきたいが、このところ連日猛暑が続き、体調を整えるべく浜名湖へ夜釣りのアナゴ釣りに出かけた。
 岩場に住むアナゴは泥臭くなく最高に美味である。この釣りの情熱を支えているのは食欲に他ならない。 ここのアナゴは岩場に住むゆえ釣りは難しい。アナゴを釣る前に仕掛けの根ガカリを克服しなくてはならない。さらに餌を見つけたら一目散に穴に潜り込む性質ゆえにボ〜としてられない。
 この魚を狙って釣るには岩に固着しているイガイや珪藻類もろ共、力づくで剥がし、一機に巻き上げる強靭な竿やリールが必要で、繊細なあたりもバイトアラームが感知するカープフィッシングのタックルがベストである。
 また、根ガカリ回避のため着底後、仕掛けを動かすことができず、より正確なキャスティングが必要である。
 根ガカリを嫌ってか、他に釣りをしている者は一切居らず、釣り場は貸切状態。
 この釣りは納竿後が忙しい。生きたまま魚を捌く必要があるためで、死なしてしまったら元も子もない。
 今年の土用丑は天然アナゴだ。
イガイや岩の珪藻類も剥がして仕掛けを回収 ウナギ級をゲット 餌は研ぎ粉で付けやすくする
氷をビニール袋に入れ、水温を下げ、固形の酸素剤で生かして持ち帰る 帰宅後即捌いた 美味い