海部郡の用水路でライギョを釣る。朝からドンよりした天気で、まさに釣り日和。平日とあってフィールドは貸し切り状態。水路にはコイの稚魚がイワシ団子状態でナブラを立て、下からの脅威にさらされ水面がいたるところで大雨のように水面をたなびかせている。下にはライギョ。ファーストヒットにはさほど時間がかからなかった。3本ヒットしたところで、さらにサイズアップを狙うため、河口付近まで足を運んだが大きいのには出会えなかった。ライギョは元々外来種ではあるものの、在来種を脅かす特定外来種には指定されていない。近年の環境悪化によりその生息域が狭くなっているためでもあるが、外来種の根拠とする明治以降の移入を立証すなど、でんでんまるの伊藤氏など、熱心なライギョアングラーの陳情等の活動によるところが大きい。つまり堂々と釣れる魚であることに感謝したい。
釣行日 平成20年9月25日(木)午前9時から11時
対象魚 ライギョ
釣行場所 愛知県海部郡
天気 晴れ
釣果 3本
フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:フェンウィック1260 6ft 1/2〜1oz
・リール:ABU5001C+ハネクラ・ハイスピードギヤ
・ライン:SANY0 PE80lb
・ルアー:ALPHA&CRAFT・BALSA FIVE−OH+OWNER ST−66

 
釣り方
用水路の壁に魚が付いていることが多い。気配を消すため離れて壁際をフリッピングしながら、探り歩く。次に壁際を並行にキャスト。アクションは以前、Z○ALの社長が電車内で対側に座った女性の足元のしぐさに反射的に反応してしまうことを例にあげ、理性に訴えたリアクションバイト。偽物と分かっていても、つい口を使ってしまうようなアクション。現在、志半ば。