釣行日 平成19年4月14日(土)午前7時から15日(日)午後12時30分
対象魚
釣行場所 岐阜県 長良川大橋上流左岸
天気 晴、風強し〜曇
釣果 鯉73cm

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フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:ダイワ グランビューS 1203HRS 12ft
・リール:ダイワREGALPLUS5000BRI−AB
・ロッドポット:UKダイワ
・バイトアラーム:DELKIM
・ライン:ナイロン6号
・針:ササメ針チヌ6号
・錘:20号
・ヘアリグ+PVAバック
・寄せ餌さ:サムライ+大麦
・喰わせ:ボイリー(20mm・ニュートラベイツ、グランベリーフルーツ)
釣り方
普通の釣り方よりもアタリが少ないのは、十分に魚を寄せ切れていない場合が多い。寄せ餌さを入れるPVAのバックは、遠投が利くかわりに水底で袋が解けるため、水面から水底まで煙幕で落ちていくラセンの仕掛けよりも、練りえの寄せ餌さ効果が低い。そのため、ベイトロケットで餌さを撒いたほうが効果がある。

 大河の長良川。河口付近で堤防を挟んで隣は木曽川。前日から入川しているユーロカープの福安さんの下流側で釣り座を構える。福安さんは、すでに5回ヒット、2ゲット。鯉釣りにしては相当な確率である。しかし、川底の至るところで杭が沈んでおり、取り込みの難しいポイントで腕が問われるポイントでもある。
 餌さを投入したら、ひたすら、魚信を待たなければならないのが鯉釣り。投げる場所はおのずと慎重になる。今回は秘密兵器、海釣り用の棒浮きを持ってきた。浮きで深さを調べ、かかりを探り、その浮きを目印にして、餌さを投げる作戦。
 餌さを投入後、しだいに風が強くなり、白波が立ち、寒い一日となった。釣れない時間が容赦なく過ぎていく。他の釣りには味わえない時間との戦いがそこにある。それを暇と感じるか、ゆとりと感じるかはそれぞれであるが、時間をどう使うかが決め手となる。ゆとりと感じる時間の使い方に料理がある。大自然の中で食するのは、また格別。その日の夜、やっと風も収まったのち、けたたましくアラームが鳴り、運よく鯉をゲットすることができた。
強風時は重しがいる。2回ほど竿が吹っ飛んだ 隣は木曽川 コーヒー&メイヤーラム
パスタ。トウガラシは種を抜き辛さを調整 シーチキン&貝柱とパスタのタレが決めて カープサックに入れておいた鯉を明るくなって記念撮影