ヨーロッパの鯉釣り。日本で通用するわけねーだろ!欧米化かと頭をたたかれそうだが、ところが道具や餌さ、環境対策、魚へのいたわり、どれをとっても進んでいる。しかし、たくさんある餌さのボイリーはどれが釣れるか試すのには少々時間がかかる。魚もうまいものと認識するには時間もかかるかもしれない。鯉釣りは基本的に待つ釣り。ポイントを決め、あらかじめオモリのみでキャストし、水深と底質を探る。とりあえず、駆け上がりと底質の硬そうなところを選ぶのがコツ。ヘドロに埋まっていては喰わない。餌さは水温が低いため、とにかく魚を寄せることを念頭に、さなぎ粉、大ゴイ、ペレットにバラケをよくするためにヘラのバラケマッハまで使うという念の入れよう。喰わせはニュートラベイツのボイリ15mmと大豆2粒をヘアリグに付けた。喰ってきたのは大豆の方。
奥に見えるのは人もスクエそうな鯉用のタモ 83cmの鯉アンフッキングマット。魚にやさしく暴れない。 60cmを追加
フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:ダイワ12ft
・リール:シマノパワーエアロ
・ロッドポット:UKダイワ
・バイトアラーム:DELKIM
・ライン:ナイロン6号
・針:オーナータチウオ6号
・錘:20号
・ヘアリグ+PVAバック
・寄せ餌さ:バラケマッハ+大ゴイ+さなぎ粉+ペレット
・喰わせ:ボイリー・大豆 
釣り方
どんな釣りでもそうだが、汽水域の川は、比重のある海水が低層、上層は真水。寒い時期は当然、温かい水のある満潮から下げが狙い目。
釣行日 平成19年1月11日(木)午前11時30分から午後4時
対象魚
釣行場所 愛知県 庄内川 万場大橋左岸
天気
釣果 鯉83cm、60cm

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