| 琵琶湖湖北は何度かわからないくらいバス釣りにいったところだが、コイ釣りをするのは初めて。今回は某大手メーカーと委託契約を結んでいる（インストラクターよりもエライ）ユーロカープの福安氏に同行した。ポイントは船でしか行けない葛篭尾崎の月出側の夏羅という所で尾上の漁師に送ってもらうといった気合の入った釣り。このポイントは同氏が１１月中旬、鯉釣りマガジンの取材で８０オーバーをたたき出したポイント。この時の取材は同誌の新春号の表紙を飾ることとなるそうである。今回はさらにビッグフィッシュを狙う。場所は谷であったところを奥琵琶湖パークウェイを建設したときの岩や砂を捨て、この場所のみ、山肌の色が茶色と化し水底には大きな岩が点在する。また、谷であったことから、湧き水が出ており、今回の表層水温は早朝で１１度。水深１０ｍ付近には今なお青々としたウイードもある。気温は５度でそんなに冷え込んではいないが、時折、正面から冷たい強風が吹き、体温を奪われ、かなり厳しい釣り。岸から約５０ｍ先の水深２０ｍのところを狙った。しかし、今回はバイトアラームがなることはなかったが、久しぶりの琵琶湖を満喫した。 |
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尾上漁港から出船
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まずはベイトロケットで餌さを撒く。着水後逆さ向きになり、コマセが出る仕掛け。
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浮くボイリーとのコンビネーションで水の中で雪だるまのように立つことからスノーマンリグと言われる。
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福安氏の餌さ 左から糖蜜、奥がポテトパウダー、右が大麦
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これも福安氏のヘアリグ
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ＵＫダイワのロッドポットとＤＥＬＫＩＭのバイトアラーム、ＵＫダイワのカープロッド、ＵＫダイワ５５００
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