フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:シマノBB−XオナガスペシャルZ2.5号47-53
・リール:シマノバンタム251SG
・ライン バリバス12lb+シーガーエース2.5号
・hook:オーナーサスガチヌ5号
・エサ:マッシュポテト+グルテン
寄せ餌:イリヌカ+パン粉
釣り方
道具がヘビーウエイトなだけでヘラ釣りと同じ。アタリは繊細で浮きの一節で即合わせ。リールはダイレクトリール(逆転リール)が使いやすい。表層魚であるために寄せ餌は団子で打つより、粉をばら撒く方が効果がある。エサはマッシュポテトにグルテンでバラケを調節する。
 
 
 
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二週連続のレンギョ釣り。名古屋からは約400km遠い。今回は渋滞を懸念し中央自動車道の北回りで栃木県まで走った。夕方から深夜午前1時着、7時間のドライブである。こんな長距離ドライブに耐えたのは一週間前、ボラの大群ほどいるレンギョに成すすべなく敗北したからだ。心の傷を癒すには釣らなきゃならない。前回の反省点は道具。初めての場所で探り釣りに終始すると思い、腰を据えて釣るヘラ台を持っていかなかった。スピニングリールでアタリを合わせたところドラグがきつく、タメが利かず魚をバラすはめに。それに持ち重りを気にして軽い竿とし、その結果、竿が弱すぎた。そこで今回は、ポイントが分かっているのでヘラ台に座して磯竿、ベイトリールのダイレクトリールで勝負。現場の経験値として、午前9時には水門が空き、流れが生じる。そのため寄せて釣るスタイルでは、それまでに勝負をかけなければならないことが分かった。たった3時間の釣りである。午前1時現地着。寄せ餌のヌカを粉ごとばら撒き、しばらく電気ウキで状況を探る。時たま遠くで大きな波紋が上がり魚の気配は感じつつ朝まで仮眠。午前6時開始。ヌカをばら撒き、幾度もエサを打ち返した。延々と打ち返すこと2時間、遂にウキが消しこむ。即合わせ空振り。次の繊細なアタリを合わせて運良く乗せることができた。その瞬間強烈な引き。魚体がなかなか水面に現れないことから、スレではないかと思う引きだったが、よく見ると2本の針が口と背びれに引っかかっている。その後、背びれの釣針が外れ全身ジャンプ3回。引きはバスどころかシーラに近い感じで豪快。時間を掛けてランディングした。
渡良瀬川 ヘラスタイル 慎重なやり取り
強烈な引き  道具  97cm
 
栃木県渡良瀬川でレンギョを釣る。
釣行日 平成22年8月13日(金)午前6時から午前9時
対象魚 レンギョ
釣行場所 栃木県渡良瀬川
天気
釣果 97cm