フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:UKダイワAW2.75lbベイト仕様
・リール:ABU RECORD61+6.3Hispeed、6601C4+真鍮フレーム
・ラインシステム フロロカーボン14lb(3.5号)+シンカー15号
・ロッドポット:UKダイワ ランチャー
・hook:ユーロカープダウンアイ#4
・エサ:ニュートラベイツ 16mmパイナップルバナナ+10mmPOPUP、20mmパイナップルバナナ、トリガーアイスペレット
釣り方
現場の地形、風、鳥を見ながら、寄せエサに撒いたボイリーとベイトフィッシュの魚の波紋や鯉のアワヅケの位置などから、もっとも釣れそうなエサ位置を考える。
とにかく作ったロッドで魚を釣ってみたかった。見てのとおり、ヨーロピアンスタイルのベイトキャスティングロッド仕様である。バイトアラームがちゃんと鳴るスグレモノである。ガイドをバットガイドから60度傾斜させたスパイラルガイド仕様とし、それを可能とした。最初のガイドから傾斜させることで飛距離のロスを最小限にできる。この手の仕様の竿はバス用のビッグベイトロッド(WhitmerDownwrap)でも採用していた。ベースモデルはUKダイワのハイエンドモデルのアモルファスウィスカーで、リール装着時の重心を下げるためにABUアトランティックサーモンロッドのバットグリップを移植。ガイドはチタン製の最新の傾斜型などなど。これまでにかじった他ジャンルの釣りのうんちくが詰まったロッドである。ベイトタックルの利点は巻きとり後素早くキャスティングできること。釣場の底質を探るのに便利。また、着水後すぐに巻きとり、ヘアリグの絡みのないことを確認してポイントに落とすこともできる。糸よれがなく早く沈むフロロカーボンラインが使える。難点はスピニングよりも飛距離がでない。逆風時に投げるのに慣れを要するくらいで、狭い釣り場での釣りではさしたるハンデにならないし、むしろ利点が多い。しかし、どれだけうんちくを語っても魚を釣らんことには、その説得力を持たない。それも大きいヤツ。初の試し釣りはゴールデンウィーク中での愛知県犬山市にある入鹿池。いい所に入ることができたが、パターンを読み切れずボーズ。そして今回、矢作川旧明治用水頭首工前。約6時間粘って90cmゲット。やり取り中、右手がリールに触れることで魚信がダイレクトに伝わりスリリングな釣りが味わえた。
道具に相当、お金がかかった1匹。 後から着てゲット。 90cm
HOME
 
ヨーロピアンスタイルのベイトタックルで鯉を釣る。
釣行日 平成22年5月15日(土)午前8時から午後7時
対象魚
釣行場所 愛知県豊田市矢作川旧明治用水頭首工前
天気
釣果 90cm67cm