フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:がまかつ ラグゼ 10.5ft
・リール:Daiwa 3500
・ロッドポット:ギターコイサムライ2号
・hook:ユーロカープダウンアイ#4
・エサ:ニュートラベイツ 16mm クランベリー

釣り方
お堀のような護岸では岸ぎわ狙い。遠投して対岸側の岸狙いもいい。

釣友に無理やり、鯉釣りのロッドポットとバイトアラーム、餌等を購入させて、もう一年以上が経つ。その間、2回釣りに誘い、結果は2連敗。鯉釣りの魅力どころか、釣れない退屈な釣りというイメージを植え付けただけに終わっていた。散財させた釣友に少々、後ろめたい気持ちになっていた。ちょうど、福島のサケ釣りに当選し、準備に余念のない釣友は、仕入れた竿の感触を試すという利害が一致し、油ケ淵へ鯉釣りに出かけることになった。現地には昼頃に到着し、超ベテランの“鯉師”さんにポイントをピンスポットで聞き、現場へ直行。場所は油ケ淵に注ぐ川。コンクリ護岸で用水路に近く、手前から水深があり、昨日の雨で護岸のいたる所から水が湧き出ている。さすがに良ポイントであるのか鯉師2名、対岸にも浮釣り2名の先客がいた。状況は前日の雨で濁りが入り、金魚藻の切れ端が流れ、時よりボラの子が跳ねるなど、川に生命感はあるものの鯉の気配はない。まずは、岸ぎわにボイリー、ペレットを捲き、竿下の魚を待つ。時折、ボラか小鮒のあたりにバイトアラームが反応するものの、鯉のあたりには程遠い。警戒心の強い大鯉は指加えて眺めているに違いない。徐々に餌の投入位置を沖目に変え、夕方、川の中心にある橋脚付近に打った釣友の竿に待望のヒット。釣りあげてみると、何と、ここでは大きい部類にある80cmオーバー。竿の感触は本人に聞いてみないとわからないが、竿にアタリ運が付いたのは間違いない。やっと肩の荷が下りた。 

橋脚際でヒット。 81cm 手前がサーモンを釣る竿
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愛知県碧南市油ケ淵で鯉を釣る。
釣行日 平成21年10月3日(土)正午から午後5時30分
対象魚
釣行場所 愛知県碧南市油ケ淵
天気
釣果 81cm