フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:ダイワ12ft
・リール:UKダイワベイシエア
・ロッドポット:コイサムライ1号
・バイトアラーム:DELKIM
・ライン:ユーロカープ、ステルス4号
・針:ユーロカープ、ダウンアイ#4
・錘:15号
・ヘアリグ+PVAバック
・寄せ餌さ:トリガーアイスペレット
・ボイリー:(20mm・ニュートラベイツ、パイナップルバナナ)
釣り方
従来の鯉釣りはポイントに一定間隔で並べあたりを待つ釣り方だが、ヨーロッパの鯉釣りは2、3本の竿でアタリを手がかりに同じポイントエリアを探り釣っていく攻撃的な釣り。一つの竿受けに3本竿が載るのもそのためである。
魚がかかって走っている時は、ラインを張らず、緩めず送り出すこと。魚を少しでも弱らせようとラインにテンションを掛け続け、ラインが張った状態ではオモリが障害物に当たった衝撃でハリが外れやすい。
今回、初登場のインターラインロッド

岐阜県長良川の河口から約15km。ここは長良川と木曽川を堤防1つを挟んで流れ、それぞれの川を楽しむ人たちがここを訪れ、また、それを一望できる。長良川は河口堰があり、潮の干満は少なく緩やかで塩分濃度の低いが木曽川は汽水域。それゆえ長良川では鯉釣り、バス釣り。木曽川ではシジミ採り。そのほか、淡水であるが故にエンジンの手入れがラクなジェットスキーは長良川、カイト・サーフィンは木曽川が多い。堤防沿いではヨモギとりやカメラを担いだ野鳥観察の人、パラボラアンテナを積んだ無線マニアも訪れ、それぞれが自然を楽しんでいる。その中にあって、鯉釣りは最もラクそうに映るが、少しの手がかりをもとに人を捜し歩くのに似て、その苦労は他人からは分かろうはずもない。時には幾日も待ち続けることもある過酷な趣味である。それゆえ魚が掛った瞬間は一気にアドレナリンが放出され、取り込んだ後は適度な疲労感とマッタリとした幸福感、達成感に満たされる。土曜朝、午前6時スタート。開始30分足らずで産卵前の74cmゲット。その後、午前10時30分、竿横で待ち構えるもランニング中に錘が障害物にあたりロスト。日曜、朝11時、沈木に絡みロスト。昼2時、またしても杭に巻かれロスト。前面の木杭と駆け上がりに群がる沈木がやたらに険しく自分に立ちはだかる。それでも何とか夕方、75cm、77cmゲットしたが自分が探しているものではない。当分、待ちづづける必要がある。暇人と思われながら。

バス釣り ボート遊び ヤマトシジミ採り
ハングライダー 無線 ジャコウアゲハ
74cm 75cm 77cm
釣行日 平成21年4月18日(土)午前6時から19日(日)午後6時
対象魚
釣行場所 岐阜県 長良川大橋上流左岸
天気
釣果 鯉74、75cm、77cm

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