釣行日 平成21年1月25日(日)午後6:00〜26日午前1:00
対象魚 コイ
釣行場所 愛知県刈谷市逢妻川
天気
釣果 コイ71cm

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フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:ダイワ TEAMDAIWA 12ft
・リール:ダイワトーナメントベイシエア45遠投QD
・ロッドホルダー:ギター鯉サムライ1号
・バイトアラーム:DELKIM
・ライン:ユーロカープステルスナイロン4号200m+PE1.2号150m
・針:ユーロカープ#4ダウンアイ
・錘:25号
・ヘアーリグ+PVAバック
・寄せ餌さ:ニュートラベイツトリガーアイス
・喰わせ:ボイリー(ニュートラベイツ、トリガーアイス15o+トゥーティーフルーティ15mm POPUP

釣り方
流れのある川ではヘリコプターリグのポップアップが有効だが、ゴミが多いときは、餌にゴミが付いて釣れない。したがって普通のセーフティーリグにスノーマンかDリグやを付けた方が確実。
日曜夕方、予てからお誘いいただくも仕事で行けなかった逢妻川に様子を見にいった。大相撲も終わった頃、すでに陽が落ち、あたりは幹線道路を通る車のライトと沿道の明かりが川幅50mほどの濁った川を薄らと照らしている。時折、川の流れの淀みから波紋が映しだされる。先客の釣師から近況を尋ねたところ、このところ休日にはこのあたりで竿が所狭しと並ぶらしい。ここは、日本一ゴカイで鯉が釣れると雑誌に書かれたこともあり、ゴカイが一番だがボイリーでも実績があると話す。昼間はプレッシャーからか、あまり釣れなかったこと、それでも先程1本釣ったとの釣果に大きく頷き、時たま相槌を打ちながら辛抱強く拝聴する。これからが地合いとの景気のいい話に自分も竿を出すことに。そこで金曜に手に入れたダイワトーナメントBASIAIR45遠投QDをさり気なくロッドに取り付けた。このリールは昨年UKダイワから発売され、今、世界的に注目のリール。日本製でありながら、国内販売はしておらず、ローターにMG合金と同程度の硬度と半分の軽さを誇る新素材「ZAION」を使い総重量445gと軽い。三本爪のドラグや360度でのドラグ調整は福安氏の意見が取り入れられていると自慢したいが、魚を釣る前に道具を自慢してロクなことはないので、セットしながら寡黙に相手の話に耳を傾けた。今日は大潮でしかも下げ潮とあって、流れが速い上、すぐにゴミがラインに纏わりつき、仕掛けが流される。何とかオモリ25号で仕掛けが止まり釣りにはなるが、当たりが遠い。NHKの大河ドラマが終わる頃には、竿が霜で凍ってきた。場所を少し上流に変え、先客が諦めて帰ったあとの干潮の潮止まり午後12時頃、やっとバイトアラームが鳴り響いた。リールの感想は言うと感触を味わうどころか、自分の吐く息が煙幕のように視界を妨げ、魚影が見づらく、しかも水に付けたタモの網が凍って重く、中々魚がネットに入らなかったが、とりあえず新しいリールの試釣ができた。
至る所に地元の人の竹製の竿受けがある。 トンボが竿に停まるのも釣れない情景だが、凍るのも同じか スプール、ハンドルは、トーナメントサーフ45UQDと互換性があるのがうれしい。