釣行日 平成20年4月19日(土)午前5時〜午後5時
対象魚
釣行場所 愛知県三好町農業用ため池
天気 晴れ
釣果 色鯉72cm、ミラーカープ(鏡鯉)60cm、ニゴイ7匹

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フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:ダイワグランビューS1203HR
・リール:ダイワインフィニティーX5500BR
・ロッド:ギター鯉サムライ1号
・バイトアラーム:DELKIM
・ライン:5号
・針:ユーロカープ
・錘:12号
・ヘアーリグ+PVAバック
・寄せ餌さ:ニュートラベイツトリガーアイスペレット+トリガーアイス15mm
・喰わせ:ボイリー(ニュートラベイツ、トリガーアイス、トゥーティーフルーティー、15mm)
釣り方
鯉釣りにミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)は天敵である。水温15℃以上になると冬眠から覚めるとされており、まだカメの活動の鈍いこの時期に鯉を掛けるしかない。水温が高い時期はカメをかわして鯉を掛けることを考えるよりもカメがいないところで釣ったほうがいい。
ようやくの休日である。しかし明日は仕事ゆえ、短期に結果を出さなくてはならない。今回は巨鯉を釣るほかに、自作したロッドポッド「ギター鯉サムライ1号」を試すのも目的の一つ。このロッドポッドのベースはリサイクルショップに置いてあったギタースタンド。このコンセプトは、時間のない時にすばやく釣りがしたいときや、担ぎ込みで傾斜のあるポイントで使うことを前提にしている。難点は、本体がスチール製で錆びやすいこと。利点は安価で大量に市場にストックがあり、部品調達が容易なところ。この自信作のロッドポッドにロッドをセットし終わり数分後、くつろぐ暇なくバイトアラームが鳴り響く。しかし、勢いよく糸は引き出されたものの、竿から伝わる重厚な躍動感は無い。ファーストヒットはニゴイだった。その後あたるのはニゴイ。そしてニゴイ。またニゴイ。このままでは、ロッドポッド名を「ニゴイザムライ」改名しなくてはならない状況。しかも午前9時を回ったところで、天敵、親子ミドリガメ登場。回収するボイリーがカジられて無くなって戻ってくる。そこで、ボイリーをカメが食いづらいボイリー状の餌さカゴ「ベイトゲージ」にチェンジ。カゴの中には、トリガーアイスとトゥーティーフルーティの砕いたのもを入れた。また、カメをポイントから離すため、手前に寄せ餌さを撒く。すぐさまアタリ。今度のは引きにトルクがある。あがってきたのは太ったミラーカープ(鏡鯉)。これぞヨーロピアンスタイルのカープフィッシング的な風貌と風格で大満足。とりあえず鯉を釣って一安心。続くヒットは強烈。これも間違いなく鯉。喜ぶのはつかの間、派手なオレンジ色の色鯉だった。その後ニゴイに遊ばれ、朝も早かったこともあり車中で爆睡。気が付けば夕方。風が強くアタリが遠いため、納竿。
ギター鯉サムライ1号 ダイワのシールはご愛嬌 ニゴイは意外に口がデカイ
ミラーカープ(鏡鯉) キズ薬をフックで傷ついた口に塗る。 色ゴイ