週末は台風14号で、太平洋側は波高く、日本海側でしか、まともに釣りができない予想。日本海にハマチを釣りに行くことにした。場所は、いつも小浜に行くのだが、まだあまり釣れていないので、天の橋立で有名な宮津市から北へ行った養老漁港から出船。名古屋からは4時間かかる。養老漁港に着いたところ、堤防にはアオリイカ狙いの釣り人がところ狭しと並んで釣っていた。
おかげで、漁港の駐車場は満車で遠くに停めるはめに。船はハピネス2。乗船者15名。満員である。今回初めて乗船させていただくことにした。もちろん、経ヶ岬も初めて。半島の先端周りは民家がなく、自然が残っている。
養老漁港から1時間走り、岬の中浜で釣り開始。ところが、まったく魚がいない。このエリアで普段は、よく釣れるつれるのかあまり大きく動かす、少し走ってはジギング。午前中私を含めて15人全員でシーラ1匹。午後からは、小シーラに混じり、ツバスサイズのハマチを何とか釣ってボーズを逃れるのがやっと。半分あきらめモード。第1投目は青狙いで、誰も当たらなければ、2投目は、竿を換えメタルジグにワームを付た仕掛けで、根魚を狙っていたが、1バイトあっだけ。痛恨のバラシ。ジギングでは、サワラにアシストフックのラインを切られたのが1回。これまた、ガックリ。この状況でも、数は1本ずつだが、ヒラマサ、サワラ、アコウを釣った人もいたので、魚は食い気がないだけでいる様子。今回、私はハマチ4匹釣るのがやっとで、乗船者の半数は○ーズ。秋深まればもっと良くなるはず。 |