釣行日 平成17年11月19日(土)午前7時から午後3時
対象魚 マグロ
釣行場所 山口県長門市仙崎
天気 晴れ
釣果 ヒラマサ、スマガツオ
マグロ釣りにいく。山口県長門市仙崎から八里ヶ瀬へ。 毎年、マグロが釣れるこの時期にエサ釣り師に混じってルアーでマグロを狙っている。出船の前日夜、午後8時に名古屋を出発し、延々走り続け、現地着が明朝4時頃でそのまま出船し、帰りは、その日の夕方から下関市に立ち寄り、関サバ、関アジとフグを食べ、次の日の朝9時頃に帰着すると言う超ハードな釣り。名古屋からは、レーダー探知機を3機装備し、飛ばしに飛ばして片道8時間。昨年からフォルクスワーゲンの大型キャンピングカーでのドライブで幾分楽になったが、それでも帰りの運転は過酷を極める。今年は水温が高くカツオやシーラがまだ釣れている。ヒラマサは芳しくないとの情報。マグロもまだこれからの様子。エサの釣り方はトローリング竿に50lbクラスのリールでオキアミのフカセ釣り。ナイロンリーダーにハリスはフロロの16号を50m、ハリはオーナーのヒラマサ16号。50m先の水深10m付近で、オキアミを撒きながら、あたりを待つ釣り方で、船を固定しての釣りでルアーで釣るのは難しい。朝4時30分出船、現地7時過ぎから釣り開始した。開始早々エサにヒットするも、ラインブレイク。ちょうど潮の変わり目でエサのオキアミを巻く前からヒットするほど活性が高い。オキアミを撒き始めるとカモメが大群でオキアミを啄む。ルアーでの仕掛けは、8ftのキャスティングロッドにシマノ20000PG、ライン10×10MAXパワー4号と5号。リーダー80LBを3m。ルアーは60gムーチョルアーのピンク。ハリはカッティバST66の1番をセット。気合いを入れながらルアーをキャスティング。数投で1.5kgクラスのスマカツオがヒット。かなり魚影が濃い。数匹釣ったら、ルアーのメッキがボロボロになった。潮が変わりあたりが遠のいたかと思いながらルアーをキャストし、ルアー着水した瞬間ラインが出っぱなしになり、無理矢理ベールを倒すもフックアウト。その頃エサで15kgのキハダがあがった。内蔵を調べるとサンマが出てきて、すぐさま冷凍サンマをハリに浮子を付け流す。これが正解で、リールがうなり、ヒットするも途中でバラシ。その後、5kgのキメジと70cmを筆頭に鯛が数枚。ルアーの自分はカツオがコンスタントに釣れ、これはマグロだと喜んだあたりも4.5gのヒラマサ。幾度かマグロの強烈なあたりがあるも、取ることできなかったが退屈しない釣りだった。
政福丸 エサ釣りの道具 スマガツオ
ヒラマサ 本日の大物 釣果
鳥カゴの老舗GB高木社長15kgのマグロをゲット なんと2本も
フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド サイドリングス80MH
SAURUS GT84
・ライン VARVAS MAXPOWER PE4号・5号
・リーダー VARVAS 80lb
・ルアー ムーチョルアー60gピンク
釣り
キャスティングでの横引き。ラインスラッグを出し、喰うタイミングをつくる。