釣行日 平成19年8月18日(土)午前6時から午後4j時30分
対象魚 青物、マダイ
釣行場所 徳島(日和佐町沖)
天気
釣果 マダイ70cmタマガシラ、シーラ
フィッシングメソッド
タックル
ロッド:サイドリングス58(カーボンソリッド)
リール:ABU5001パワーハンドル、ドラグCCMチューニング
ライン:ダイワPE0.8号+フロロ4号
ルアー:鯛カブラ+デコイDJ-88
その他タックル:GRAFTECH80H+20000PG、サイドリングス80MH+サファリ5000

釣り方
カブラの鯛釣りは、ただ撒きで、あたりがあっても、アワセず、魚が反転するまで、そのままリールを巻き続けるなどといわれている。ゆっくり巻き続けるのはタルイカ釣りに近いものがあり、利きアワセの感覚は餌さのミャク釣りやバスのスィープなアワセに近い。魚が喰ったときに追い喰いさせるための餌さのカブラが逃げようとする演出が決め手。
四国、徳島県日和佐町へジギングに行ってきた。カツオ、ヨコワを釣るため、早々と予約を入れておいたが、当日になっても、期待薄の模様。船長によるとカブラで鯛が釣れるとのこと。あまり気乗りはしないが、近所の釣具屋の兄貴が奨めるカブラをもっていった。当日は朝方、鯛を釣り、その後、ダメもとで、パヤオまで行ってみることになった
。当日の朝は快晴、風は少しあり、都会よりも幾分マシ。ポイントに行ってみると潮が動いていない。しかもかなり澄んでいて、苦戦の予感。水深約80m、まったく反応が無い。魚がいても喰ってこない。船長から頂いたフロロの4号にリーダーを替える。しばらくして、ゴンゴンとついにアタリがあった。竿先を上げ、ゆっくり利き合わせると、ABU5001Cではちょっと大丈夫かと不安になるような強烈な引き。数分間やり取りして、何とかタモに納まったのが、70cmの真鯛。思わず、笑みがこぼれる。
その後は当たらず、パヤオへ。一眠りしている間に釣友がシーラをガンガン釣っていた。
ここでは、あえてシーラでなくパヤオのデープに付いていているであろう魚を狙う。しかし、反応はない。しばらくして、体長5mのジンベイザメ登場。
ジグを投げ、背びれにフックアップ。竿のバットが下腹に強烈に食い込み、リール20000PGが悲鳴を上げる。ジンベーザメの引きを数十秒味わってフックアウト。このジンベイザメは水族館で100万円で引き取ってくれるらしい。ただし、生け捕りだが。その後、シーラと遊んでまた、朝のポイントで再トライしたが、結局、タマガシラしか釣れなかったが十分楽しんだ。