釣行日 平成19年11月23日(土)午前7時から午後3時
対象魚 マグロ
釣行場所 山口県萩市見島沖八里ケ瀬
天気 快晴
釣果 キメジ、ヒラマサ
フィッシングメソッド
タックル
ロッド:グラフテックロッドGIS80H
リール:シマノステラ20000PG
ライン:10×10マックスパワーPE4号+ナイロン80lb、100lb
ルアー
サーディン80g100gムーチョルチア60g
その他タックル。ソルティガ76、サイドリングス80MH、58M
釣り方
オキアミのカカリ釣りと同船でのジギング。一見確率が低いように感じるがそうとも言い切れない。オキアミに反応する魚は何もマグロのみではなく、ベイトフィッシュも活性があがり、それを喰うマグロも寄る。ロングロッドのキャスティングとスタンディングのジャーキングで釣る。
3連休の前日、夕方から、毎年恒例の山口県のマグロ釣り。昨年から小型バスを借り、友人の弟で運送業者の運転で行くことになった。釣りしている間はバスで仮眠しつつも、行きも帰りも1人で運転は過酷を極める。今回、このバスでは初参加。これは快適である。行きからビールが飲めるは、車内喫煙が可能ときている。おまけに後部座席は一列貸切で背を伸ばして寝ることが可能と、至れり尽くせりである。毛布、寝袋、枕等完全武装で臨み、爆睡のうちに午後4時に現地に到着。そこから、ポイントまで2時間、またまた爆睡。現場は午前7時からの釣り開始がお決まりのようである。今回乗る船は松方弘樹御用達の船と聞く。船内の壁には200kg越えマグロの写真とサインが貼ってあった。さ〜あ釣り開始。まずはえさ釣りのオキアミのコマセで魚が寄って来るまで、おかずの真鯛でも釣ろうと思い、鯛カブラでボトムを入念に探る。しかし、アタリがない。何度探ってもあたりがない。餌さ釣りも沈黙。やっと鯛カブラに掛かってきたのは、ベらである。また、餌さ釣りにメンバーにはウマズラが幾度となくヒット。水温が高く餌さ取りにオキアミが取られる。船長曰く、八里ケ瀬は潮が2日ほど遅く、大潮でも潮が回らないらしい。本日の地合いは、流れが変わる昼過ぎ、ただし、風向きと逆なのであまり期待できないとのことだった。案の定、昼までさっぱりだったが、とうとうというか、やっとというか昼過ぎに餌さ釣りメンバーの竿にヒラマサが掛かった。それを見て渾身の力でジャーク&ジャーク。強烈なアタリから、上がったきたのは、キメジ。いちおうマグロである。すぐさま、またジャーク。また、ヒット。次に上がってきたのは、ヒラマサだった。この一瞬の地合いで、2本ゲット。その後、えさ釣りメンバーがヒラマサをゲットし、地合いは終わった。他の船は餌さ釣りのみで、船2艘でヒラマサ2、鯛、イサキ、ウマズラ等で散々な釣果だったようである。
レンタカーの小型バス 友釣具店 一瞬の地合いだった
ヒラマサ ヒラマサ キメジ