三重県石鏡のジギング船「ファイヤードルフィン」。昨年、ブリの世界記録を釣った船で有名。大晦日は休業する予定だったものを急遽、早上がりではあるが出船jすることになった。この時期、太刀魚とヒラメが釣れている。太刀魚は指10〜12本の化け物が釣れるとの情報。太刀魚ちょっとマユツバものではないかと内心疑っていたが、道具は化け物がかかってもいいように釣り針も大きくして釣り始める。また、太刀魚に反応がない場合、すかさず、ボトムでヒラメ狙い。釣り始めは、何度かポイントを移動するも、太刀魚の反応がなく誰も釣れない時間が続く。船中のファーストヒットは水深25mの浅いポイントに入り、遠投しジグを横引きでヒットした私の「ヒラメ」。次は化け物太刀魚狙う。ようやく群れに当たったのか船中いたるところで太刀魚が乱舞する。自分は釣針がバカでかいのか、イマイチ釣れが悪い。仕方なし針を小さくし、ベイトタックルにチェンジ。釣れてくるのは大きくて指5本まで。終了前、釣友Aの竿が大きく曲がった。これはデカそう。上がってきたのは、小さいサメ。次に釣友Bの竿も大きく曲がる。どうせサメだろうと思っていたら、化け物太刀魚。水面でバレたが確かに見た。指10本はあった。写真がないのが残念であるが、確かに化け物はいたのである。あとで船長に聞いたがワイヤーを切っていく化け物もいるそうである。またいつかチャレンジしたい。帰りに交通安全の神様としてカエルを祀ってある二見ケ浦に寄り、釣りを楽しむことのできることを感謝しつつ、無事帰宅できることを祈りつつ、来る新年も家内安全、無病息災、爆釣を祈願し、帰路に発った。 |