西加茂郡三好町の野池でヘラブナを釣る。行ってみると池の水がターンオーバーし始めており、底の泥も一緒にかき回され、泡ブクが消えないほど水が濁っていた。ターンオーバーは気温の低下による池の表層が冷やされ、底の暖かい水と入れ替わことで、底の水が泥も一緒に上層に移動するため、水中の酸素が一時的に低下し、魚の活性が低くなり釣れなくなる。水面は泡ブクが消えないほど水がく濁っていた。少しでも流れのある余水吐け近くで釣り始めた。午前中はサッパリだったが、昼から風が吹き、ポツポツあたりが出始め何とか30cmを3枚釣ることができた。 |