琵琶湖湖東、高島市の白髭神社から南に広がる浜。水辺に立ちこみんでも、届かない先に急激なブレイクがある。 この浜近くが岸から一番急深。正確には「だった」が正しい。ボートで確認したのが10年以上前だからだ。また、広大な湖であるゆえに風、気温差により水流があり、その影響を感じとれる場所でもある。この日は北に向かう流れがあった。琵琶湖通いに目覚めて早や20年は経つ。自身の衰えとは裏腹に湖周辺の景色は、道路は整備され小奇麗になり、むしろ若返ってみえる。あの頃にいた産卵のため岸に寄る小アユも健在。以前台風時期の小鮎を持ち帰り、佃煮にして食したところ、胃袋が砂だらけで失敗したことを思い出す。釣り方は進化せず、浜に立ち込んでの、ヘビキャロか、バイブレーションやトップの超遠投。この日は、朝7時、先客3人。魚はいるようだ.。先客の後に入って、数投目のワームをウィードから外してたわんだラインが、生を与えられたかのように水面に向かい、張り詰めるや否や、渾身の力でフッキング。強引な引きにドラグを緩め、とにかく慎重なやり取り。内心、鯉でないかと思っていたが、近くで魚を見てびっくり。立派な60アップである。間違いなく過去最長である。
 
 
 
実際に 測って中では自己最長記録63cm 産卵後 小鮎が岸に寄り、活性が上がる  前夜からキャンピングカーで道の駅で泊まり、寝過ごした。
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 フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:メジャースティックCKC782M
・リール:DAIWA ZILLIONSVTW1016SV−L
・ライン:プロショップオオノ・ナイロン3.5号
・ルアー:ZOOMデッドリンガー6int、10号シンカー
釣り方
とにかく遠投。流れ下側に遠投。点在するウィード周りの探る。遠投でスローな釣りはラインであたりを捕る。
 おもりの下糸の代わりにワイヤーを使ったリグ。ウィードがこのワイヤで切りやすい。
imaのフローティングベスト。迷彩色なので、海でなくともオカッパりならどこでも似合う。
釣行日 平成28年10月15日(土)午前8時〜11時
対象魚 ブラックバス
釣行場所 滋賀県高島市
天気 晴れ
釣果 63p