フィッシングメソッドングメソッド
フィッシングタックル
・ロッド:スピードスティック66m
・リール:daiwaEX800
・ライン:ナイロン12lb
・ルアー:2/0、ゲーリースーパーグラブ5インチ ムラサキラメ。ソリッドブラック
釣り方
ベイトタックルがベストであるが、キャストに力がいらず、軽いジグも飛んでいくスピニングで体力を温存する作戦であったがタックルに改良の余地があり、久ぶりにロッドメイキングするきっかけとなった。
帰りに水路でカワムツ発見
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二兎を追うものは一兎も追えずとは、よく言われる諺だが、懲りずにバスと鯉を釣る。湖北の夜釣りバスは午後10時から午前2時の間が実績が高い。そこで、夕方に鯉のポイントに餌を撒き、バスのあたりが遠のく午前2時過ぎに鯉釣りを開始するというアンバイである。まずは湖北、月出で鯉のポイントを探す。午後7時を過ぎ、辺りはもう暗く水際から聞こえるカエルの鳴き声と山の奥からの甲高いサルの鳴き声が無風の湖畔に鳴り響く。鯉は川岸にはまだ魚は付いていない様子で、プリスポーンの魚の通りみちになる場所で底が砂地を何度も探った。良ポイントは見つからず、エビ籠のある場所をマーカーに見立てて撒餌し、あとはボイリーの集魚力に賭け、月出を後にした。次に奥出でバスを釣る。ここでも無風だが、どんよりとした天気が周りの暗さを助長し希望が持てた。午後9時過ぎ豆バスゲット、豆バスゲット。。。小さい奴しか釣れない。5匹釣っても30cmがやっと。別れて釣っていた釣友、自身が探った後で48cmゲット。がーん。午前3時を過ぎ月出に到着、さっさと竿を出し、魚に起こされるのを期待して爆睡。期待した早朝もアラーム沈黙。正午ごろまで竿を出し続けたが、ノーフィッシュ。ここで二兎を追うには時期が早すぎた。

 
釣行日 平成21年5月3日(日)午前8時から4日(月)正午
対象魚 ブラックバス、鯉
釣行場所 滋賀県大浦、奥出、月出
天気 晴れ
釣果 48cm他6匹