わたなべの、ケアンテリアに会いたくて〜旅情編

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ケアンテリアドッグショーレポート


2000 年ということで、イギリスのサザンケアンテリアクラブによって企画された、ミレニアムを
記念したケアンテリアショーは、ケアンの生まれた地・スカイ島で行う、というものでした。

4/29(土)と30日(日)で、2つのショーが催され、全英各地と一部海外から100頭を
越えるケアン達が集結しました!※サザンケアンテリアクラブ主催ショーは、29日のほう。

このドッグショーの結果は、各クラスごとに、写真入りで、サザンケアンテリアクラブサイトで
公開されています。ちなみに、ジャッジ終了後、即撮影し、リアルタイムでインターネットに
結果を流すという、画期的な試みでもありました。 サザンケアンテリアクラブHP


ショーのヒトコマ
(スカイ島で1番大きい町 Portree の Leisure Center が会場でした)

このページの写真は、わたなべが現地で撮影してきたものです。肖像権等を配慮して、ぼかしていますが
無断利用は、ご遠慮下さいますようお願いいたします。


このバスに乗って、参加者とケアンたちが
会場に来ました(自家用車の参加者も
います)
cairn_tourists
なんと、バグパイプ付きの開会式
opening_ceremony
すごくリラックスした雰囲気の中で
ドッグショーは催されています
show1
1頭1頭手を抜かずに、全身くまなく
丹念に触診する姿が印象的でした
show2
クラフト2000のBOB君です。後で見せて
もらいにいったら、どうぞどうぞって感じで
ケアン好きに国境はないと感じました(^^)!
show3
会場は意外に狭く、周囲を取り巻く形でケージが置かれて
ました。前を他のケアンが通ろうものなら「ガウガウッ」の
大合唱。どこへ行っても、ケアンはケアンだ〜。※KC の
規定で、会場にはショードッグ以外は入場していません。
show4
そして、各クラス勝者が決まるごとに、
デジカメ撮影され、インターネットに
配信されたのデス。
show5
おまけ。ショー会場に集まるケアンたちを眺める
わたなべと母のシルエット(笑)
show6


ま と め

ショーの合間は、皆さん、会場横の休憩所でお茶を楽しんでおられて、イギリスらしい
風景にお目にかかりました。ドッグショーのほうも私服だし、リラックスした雰囲気
でした。驚いたのは、杖がないと歩けない方も、ハンドラーとして参加していたこと
です。イギリスのショーは、バリアフリーなんだと感心しました。

ギャラリーの様子ですが、皆、おしゃべりしながらワイワイ見てらっしゃいました。
何を言っているか、よくわからないけど、ケアンのことで盛り上がっているのは、よく
わかりました。皆さん、本当にケアンが好きなんですね。イギリスでは、日本人に犬を
譲るのを避ける空気があるんですが、それはここでも感じましたけど、情報は惜しみなく
提供してくれます。

ショー前夜の食事で、ブリーダーの方と同席した時のこと、ストリッピングなどについて
質問したら、熱心にアドバイス下さいました。カタコト英語の私にもわかるように。(感謝!)
また、(英語が詰まったときの)話題になればと(笑)、エレの写真や血統書のメモを持参
していたんですが、エレの父犬のことも、よくご存じで、すごく勉強しておられるんだと
知りました。あとで、その方たちは、エライさんたちとわかり、ヒエーとなったんですが、
私みたいなものも暖かく受け入れてくれる空気に、感謝の気持ちで一杯でした。

ショー会場での私たちは、ショーも楽しく見学していましたが、HPを通じて知り合った
イギリスにお住いの日本人・Iさんご夫妻と愛犬(ケアン)の sasuke ちゃんとミニオフ
したり、ケアングッズの買いあさりをしたりと楽しいひとときを過ごしました。
right

私のHPを見た、と声を掛けてくれる人にも出会いました。私が参加者用名札をつけていた
ためなんですが、インターネットやっていて良かった!と、しみじみ感じた瞬間でした。

とっても印象的だったこと。それは、参加していた人たち皆、体のどこかしらにケアンを
モチーフにしたものを身につけていたこと。(ネクタイやエプロン、バッジなど)
ケアン刺繍入りのネクタイは、わたなべダンナへのおみやげにしました(^^)。

ビックリしたこと。地元のラジオ局が取材に来ていたんですが、日本から来たってことで、
コメントを求められました。私の英語、スカイ島の皆さんに通じたかなあ?ドキドキの初体験
でした〜。(何を言ったか覚えてない(汗))



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