Zセンサー

   ゾンダーが地上には存在するはずのない素粒子Z0を放出している事に着目してGGG諜報部研究開発部が共同で開発した、いわばゾンダー探知器。猿頭寺耕助が考案、設計したもので、ゾンダーの早期発見に期待がもたれたが、千変万化の形状変化を行なうゾンダーを捉え切るのは非常に困難であり、広範かつ正確な探知を誇るマモル少年の能力に勝るものではない事が火麻参謀の独自の調査により判明。これによりゾンダーの探知、発見は特別隊員天海護少年の専売特許となる。しかし以後、Zセンサーは主に諜報部に広く普及し、ゾンダー、機界31原種の「確認」のため使用されたほか、ゾンダーメタルプラントの探知に力を発揮した。