諜報部所属のビークルロボ・ボルフォッグの数多くある特殊能力の一つ。指先に装備された万能端末を用いて精密回路に瞬時にアクセスし、コントロールすることが可能である。粒子加速実験施設イゾルデへの侵入時、人間の破壊衝動を喚起するEI−18のマイクロゾンダ−を無力化するため、極超短波を放射する際などで活躍した。これによって精密回路に生じた異常もある程度取り除くことが可能で、木星決戦を控えてJアークのメインコンピューター・トモロ0117の最終調整も、このシステムによりボルフォッグが担当した。