メカノイド・ジェイダーの両腕に装備された近接格闘用武装で、いわゆる「ビームサーベル」(あるいは「ライトセイバー」)。プラズマをJパワーによって収束して剣状にしたものと思われる。実体型の近接専用武器、例えばウィルナイフなどは、いかに材質が強固とはいえ、鋭利な刃先などは特に刃こぼれなどの損耗が生じ易い。それに対してプラズマソードは刃自体に切断力はあっても実体がないために刃こぼれが生じず連続使用が可能である点において優れている。同じ構造のものをソルダートJ自身も腕部に二振り装備しているが、それには特に「ライディアントリッパー」という愛称が銘打たれている。
その切断力、殺傷力は絶大で、ソルダートJ自身の戦闘能力とあいまって原種の装甲をバリアごと両断する。