EI−14が寄生した在日米軍所属の超大型輸送飛行機。沖縄基地を離陸し、横須賀に向かう途中で消息を絶つ。その後、日本近辺の空域を飛び回り、GGGの注意を引きつける囮を務めた。またEI−14戦でマモル少年が彼を追い回す戦車や、ヘリからゾンダー反応を感じなかったのは、それらの兵器が単に遠隔操作されていたためであり、このC−11はそれらの兵器群を制御し、マモル少年捕獲作戦を指揮する司令塔的役割を担っていた。