堀切(ほりきり)


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 山城において、おもに山の尾根の自然地と城域のあいだを仕切るために用いた堀や尾根部の各郭間に掘られた堀を堀切といいます。山の尾根はそのままだと比較的容易に進撃できるので、堀切を用いて攻城兵の進撃を防ぎます。南北朝時代の頃にはすでに、堀切は用いられていたようです。山を登りながら突然深い堀切が現れたら、「ああ城域に入ったな。」と思っても概ねまちがいじゃないようです。(少なくとも地表面上で確認できる範囲においてですが。...(^_^;)ほんとは、城は掘って築城当時の地面を調べたほうが確実なのですが。 お金が$$$$$......)
参考文献
日本城郭大系 別巻2
新人物往来社 編

千田嘉博 小島道裕 前川 要 著
城館調査ハンドブック
新人物往来社 発行

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