1/26/ありゃりゃ、マジですか?

今日の日刊スポーツの記事である。
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マンU、9歳ブラジル少年にオファー!
 ブラジル・パラナ州ムーロンのクラブ、アソシアソン・デスポルチ・アトレチコ・パラナ(ADAP=同州2部)は、所属する9歳のMFアンデルソン君に、マンチェスターUとポルトガルのクラブからオファーがあったと明らかにした。ADAP関係者は「今まで見たこともないような逸材。オファーがあるのも無理はない」と興奮気味に話している。アンデルソン君は「マラドーナ」という愛称をつけられており、パラナ州の州都クリチーバから477キロ離れた田舎町に出現した天才少年として、地元では有名だったという。(エリーザ大塚通信員) [2005/1/26/08:31 紙面から]
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なあんだ。意外に荒唐無稽な話じゃなくなって来ちゃったね。まあ、いくら契約してもイキナリ試合に出る訳じゃないけれどさ。9歳ってことはうちの息子と同い年。どんなプレーするのか解らないけれど、それをスカウティングに行ったマンチェスターUやポルトガルのチームに敬意を評したい気分だね。
ところで、Jチームユニフォーム改編の報を聞きつけて、下の絵本もリニュアル予定。シーズンインに間に合うかどうか、やや怪しい所だけれど、この改編に伴って、似ていない似顔絵も今一度描き直してみるつもり。できればM選手も目に輪っかつけて出したいなあ。この辺はCRさん次第だけれどね。


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1/24/チャームポイントその2他

今、描いている下のJリ−グ絵本、某関西チームバージョンのためにクライアントからそのチームのイヤーブックなるものを貸していただいている。その中に履歴書風に各選手のデ−タが記されているページがあるのが、これが意外に面白い。
特に自分のチャームポイントと好きな選手(好きな訳も)という項目がある。
チャームポイントで特出するのは、某帝京高校卒、HPもやっているM選手である(ちなみに彼は今回の絵本には登場しない。僕は使いたいと言ったのだが・・)
彼のチャームポイントは「エリ」である。またこだわっている所も「エリ」である。
そう言えばこのチームのオフィシャルユニにはエリはないのだが、試合を見ていると彼だけエリが立っている。なぜだ?ちなみこれが噂のM選手である。どこのチームとは言わないが、このチームの彼である。まあ、それはそれとして、各選手の好きな選手ならびにその訳は、さらにおかしい。
「ジダン(うまいから)」「ファンニステルロイ(強いから)」「トッティ(すごいから)」「バッジョ(見てて楽しい)」ウ〜〜〜ム???
立場的にも政治的に多くは言えないが、それは小学生の受け答えに近いモノがあるのではないか?むろん全員がこんな答ばかりじゃないのだが、50歩100歩ではある。ちなみにうちの小三の息子にも「誰が好き?」と聞いてみた。「ロベルトカルロス」と答えた。「なんで?」とも聞いてみた。理由は「ツエ〜〜から!」だそうである。恐るべし息子よ。君の観察眼はJのレヴェルに達しているではないか。



さて、それはそれとして、昨日タバコを買いに行ったらわが家に隣接するラ−メン屋さんの店頭でなぜだかイチゴを販売していた。ワンケース、4パック入りで、¥900なり。ムムム安いジャン!で、タバコを買って帰りがけに買おうとしたら、お店に仕舞い込んでいる最中だった。
「あの、それ買いたいんですけれど・・・・」と言うと、こちらから何も言っていないのにイキナリ¥700にディスカウントしてくれた。ついでに二ケ−ス買うから1ケース¥500にしちゃわない?と冗談で言ったら、その値段でいいわよと思いがけず¥1000で8パックも購入してしまった。何でも言ってみるもんだ。
帰宅後、味見をしてみるとやや甘味に欠ける。でも元々ジャムにするつもりだからいいんだもん。そんな訳で、本日、ジャムを作った。取りあえずワンケ−ス分だけね。失敗したら悲しいからね。ところで皆様は簡単なジャムの作り方って知っていますか?木村流だと火加減以外は絶対失敗しません。これ、教えちゃいます。

ちなみにジャムつうのは保存食品にするためにお砂糖を多用するんだよね。だから市販品は、やたらと甘い。でも自宅で作るんだから素材を活かして、甘くとも酸味の効いた初恋の味のようなジャムにしたいでしょ。だからお砂糖は控えめにする。さらにこれがミソなんだけれど、簡単に作ると言ってもお砂糖を控えるとペクチン(トロミの元と言えばいいでしょうか?)が生成されにくくなる。そこで、新たにペクチンだけは足しておきたい。そう考えた時、フっと気がついた方法なんだけれどさ。いやいや前置きが長いが要は、材料に秘密があるのさ。

初恋の味のイチゴジャム
材料/いちご、砂糖、レモン(なけりゃユズでもカボスでも大丈夫。今日はユズで作った)そしてなんと少量のイチゴジャム(市販品)イチゴジャムじゃなくても旨いよ(おすすめはパイナップルジャム)
そう、ジャムを作るのにジャムを使ってしまうのである。市販のジャムには自然に生成されるそれとは別に「ペクチン」が入れられている。「キュラソー(フルーツのリキュール)」も大抵入っている。これを利用する。

作り方
1.イチゴはヘタをとり軽い塩水で洗っておく。
2.そこに砂糖を混ぜる(料理本見るとイチゴの総量の6〜8割とされているがこれだと甘過ぎる)
*うちの場合はあくまで感覚。最初は少なめにしておき、後で味見しながら足せばいいじゃん。
3.しばし、放っておく。するとイチゴの水分で砂糖が溶ける。レモン(もしくは柑橘系)を絞っておく。
これを鍋(厚手がお勧め)にドカっと入れて火にかける。
4.最初は強火。木べらでザックリと混ぜる。市販のイチゴジャムも入れてしまう。市販品の半量くらいか?(ちなみに今日は入れなかった)
  イチゴを崩さないように・・・。煮立って来たら中火、弱火と落として行く。
5.ブクブクと薄いピンク色の泡が出てくる。これを丹念にすくい取る。
6.だんだんトロミが付いてくる。この時点で、市販のイチゴジャムのようなトロミはいらない。ややユルユルでいい(冷めると固くなる)
7.熱いうちに消毒しておいた密閉瓶に入れる。
これで出来上がりである。あら、簡単。
ちなみにお砂糖控えめだから、日持ちはしない。フランスパンでも買って来て豪快に載せて食べちゃうのだ。
(長もちさせたきゃお砂糖を増やすのだ) で、本日の出来上がり画像がこちら!



ねっ、ちょっと旨そうでしょ。今、カミさんにメールしてフランスパンを仕入れてくるように頼んだ。



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1/22/チャームポイント

いやあ、またバカバカしいことなんだけれど・・・・。
スピードスケートの岡崎朋美ちゃんがTVに出ていて、「あなたのチャームポイントは?」って聞かれていた所を目撃。答があまりにシャープだったので、日記に書いてしまう。さて、どこだと思います??

長野オリンピックの時にメダルをかじっていた八重歯?それとも目?・・・・。違うんだよ。もっとシャープな答だったのよ。
「ハムストリング!」
それが 彼女が考えている自分のチャームポイントなんだって。ナイス!マーベラス!チャーミング!!
そも、 ハムストリングつうのは太もも裏の筋肉の事なんだよね。彼女の場合、太もも回りは、彼女自身のウェストより太い訳で、そりゃ立派な物だし、このハムストリングつう筋肉は衰えるのは早く、鍛えるのはとても難しい筋肉な訳で、彼女のレヴェルにまで鍛えるのは確かにコリャ大変な事な訳ですよ。しかも見せる筋肉でなくて実用だからね。見た目の美しさだけでなく機能を兼ね備えている訳だよね。いや、彼女の筋肉もそれを自慢にするセンスもナイスでシャープで好感が持てる。イ〜〜〜〜

イ〜〜〜〜!!つうとクレイジーKENさんだけれど、彼もTVに出ていた。(ちなみに彼は同い年だ)横浜のみなと総合高校の校歌を作曲したんだって、その曲が流れていたんだけれど、ウムムカッコイイ!あんな校歌を歌える奴らはシアワセだねえ! そして何より彼を投票で選んだ生徒達のセンスに脱帽だぜ!

カッコイイつうと、今やっている下のチームとは別のJのチームの絵本の話なんだけれど、ウムム、下の絵本の時に関係ブログで似顔絵が似てねえ!つう書き込みが多くて、(いや自分でも今野は似てないと思います。反省!!)とにかくファンが思っているカッコイイ選手像をイメージしながら描いていたら、なんだかやたらとカッコウのイイ彼やその人たちになりすぎてしまって、ウムム、なんだかこれもまた違うような気がしちゃっている今日この頃なのであるのよ。今月中にはある程度の形にして見せないといけないんだけれど、そしてたぶん、カッコイイわけだからクレームは来ないような気もするけれど、それでも木村的にはちょっと違うな。カッコ悪くてもファンに共感が持ってもらえるような似顔絵が描けないとダメダネ。

ちなみにこの絵本の手法や存在について、旧知のファンの方からメールをいただいたんだ。
「木村さんが描く物にしては、ちょいとナマ過ぎないか?あまりに資本主義的じゃない?」というような意味合いの話。
ウ〜〜〜ン、ゴメンネ!僕はもう少し現実主義なのよ。というか、ビジネスはビジネス。と同時に夢を抱ける物ならそれはそれで意味があると思う。僕のテーマは「次の世代への中次ぎ」だから自分の考え方に差程矛盾はないのだ。
今回の話は実はネタ元があって、それはイングランドプレミアのチェルシーのグッズだったんだ。でも言っちゃ悪いけれど、チェルシーのその本のレヴェルは、あまりにもひどかった。それよりも一歩も二歩も良い物が作りたい。そう思った。自分の見識の中ではそういう物はそれなりに叩かれる事も暗に予想できた。でも少しでも前進できるならそれでそれなりの意味がある。と思った訳だよ。
斜に構えているくせに変な所は真っ正直なんだ。自分で言うのも恥ずかしいけれど、これが僕のチャ−ムポイントな訳よ。朋美ちゃんの「ハムストリング」から比べるとかなりレヴェルが低いなあ。でもシャアナイカ!


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1/17/えっ?65kg?????

自分で言うのもバカバカしいことではある。が、ちょいと気になってしまっているし、自分にとってこれがどういう現象なのか?甚だ疑問なので書いてしまう。
実は、体重が65kgになってしまったのである。
太ったのか?現実を直視すればそうなのだろうが、お腹回りの肉をにぎってみても以前と何も変わらないのである。別段、段腹になった訳でなく、別段どこかに余分な膨らみがある訳でなく、それでいてここの所ズ〜〜〜と維持していた62Kgから3Kgも増えてしまったのである。たかが3Kgというか?じゃあ、3Kgのステ−キ食えるか??いや、僕は食えないし、しかも食った記憶もないぞ。それなのになぜ???
僕は中学三年生の時、飛躍的に身長が延びた。と言っても中学入学時139cmしかなかったのだから飛躍的と言っても168cmになったのであって、言わば典型的な当時の日本人の成人男子身長になっただけであるが・・・。
その後、2cm程延びて170cmを今の身長として維持している。中三当時、僕は168cm体重は48kg。履いていたリーバイスのスリムは27インチであった。が、サッカーをしていたためモモが入らず30インチの501のウェストしぼって履いていたモノであった。それから結婚するまで僕は53kg以上に体重が増えた事はなかった。結婚して「幸せ太り」というよりは「無農薬関係」にはまり、60kgになった。が、それからおよそ20年弱、僕は60kgをベスト体重として維持して来たのである。それが一昨年からだろうか?62kgになった。たぶん運動不足であろうと思われる。少し重たく感じていた。それまでコーチングしていたチ−ムを離れ、生活習慣が変わったからだろうと思われるが。それでもそれ以上にはなったことがない。どれだけ食ってもどれだけ怠惰をしても体重は変わらなかったのである。それがここへ来て、イキナリ65kgになってしまった。最近の統計から言えば、いわゆる標準体重そのものではあるのだが、先程から、ここか?あそこか?と自分の体をツネってばかりいるが、どこにもそれらしき肉塊はない。それでは内臓に脂肪がついているのか?いやそんなはずはない。少なくとも僕は下痢のプロである。宿便と言う物は滅多に体にためていたことはない!!!!と自負できる。だとしたら、この3kgは何なのだ?

筋肉か?そう言えば昨日、久々にフットサルをした。やはり視界が得られれば、齢44でもそれなりのイマジネーションは発揮できる。そのフットサルのせいで靴擦れが出来た。かといってそれが3kgもあるわきゃないしね。

ウ〜〜〜〜ム、しかし65kgはショックである。明日からとは言わないが、何とか60kgまで戻したいモノである。ダイエットなどするつもりはない。脂肪を減らし、筋肉に変化させる。そういう事が必要なんだと思われる。そう言えば体に酸素が足りない気がする。呼吸が浅い気がする。ムム有酸素運動になるまで自分を追い詰めていないからか?でもなあ・・・65kg・・・・65kg・・・・・・。僕にとっては「デブ」な気分である。


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1/14/スマトラ沖地震チャリティ写真展

先輩で友人のroji大人のHPからパクラセていただく。僕は行けないけれど何かをしたいとは考えていたんだ。
以下roji大人の言&情報である。

> 我が敬愛する写真家の管洋志氏よりメールが届く。インド洋の大津波に関連してチャリティ写真展を銀座で催すという。いつもながらの氏の即断しながらの実行力には頭が下がる。私も微力ながら力になれるようならば思っている。 以下、管氏よりのメッセージを紹介する。

「皆さんのメールの力を貸してください」 スマトラ沖地震復興支援 写真展  ご協力のお願い 拝啓 2005年も始まり、心穏やかな一年であることを祈るばかりです。 昨年末のスマトラ沖地震から1ヶ月後にあたる 1月28日(金)から2月5日(土)まで 銀座AC.GALLERYにて 「スマトラ沖地震復興支援写真展」開催のご案内です。 スマトラ沖地震災害後、津波による被害の大きさに、 ただただ人間の無力さを感じながら悶々と新年を過す時、 復興支援写真展を開催し、義援金を集め、 現地に届けよう、と心に決めました。 短い準備期間ではありましたが、 ギャラリーのオーナーの御好意を受け、 続いて写真引伸ばし、パネルの業者と賛同を得、 一気に写真のセレクトから、展示構成まで、 写真展の準備に拍車がかかりました。

管洋志 写真展 「アジアに生きる」
被害に遭ったアジア各地は、 35年に渡る僕の写真家としてのフィールドであります。 会場には四つ切カラープリントを100枚展示し、 来場の方々に\8,000で購入していただくことにより、 制作費を差し引きして残る1点\5,000を復興支援団体、 日本赤十字社に寄附する所存でございます。 目標額は\1,000,000です。 200枚の完売を目指すに当たって、 皆さんのメールをもって、この復興支援の目標への協力者を募りたいと考え、 ご連絡申し上げました。 年明けでお忙しいとは思いますが、よろしくお願い申し上げます。

※添付されている写真は、昨年11月6日に撮影した、 ※スリランカの被害にあったタルぺの浜です。 敬具

問い合わせと開催場所は以下のとおりです。

お問い合わせ STUDIO DEBO 管 洋志  
アシスタント 豊泉富士美 〒112-0013 東京都 文京区 音羽2-6-12
TEL 03-3941-3041  FAX 03-5395-4419
mail to: debochan@nifty.com
URL: www.debochan.com
※ホームページ上でも復興支援写真展の紹介をしております。
 開催期間2005年1月28日(金)ー2月5日(土) 11:00am -7:00pm
(最終日は5:00pmまで) ※28日(5:00-7:00pm)オープニングレセプション
開催場所 〒104-0061 東京都中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F
AbeBldg, 5-5-9, Ginza, Chuo-ku, Tokyo, 104-0061 Japan
gallery: Tel/Fax 03-3573-3676 office: Tel/Fax 03-3712-4311


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1/11/えっ?今日からなの?仕事始め??????

僕はもうすごく前から仕事始めしていたのである。当初の約束では、先週中には、いくつかの方向性が決まり、監修の結果が出て、スケジュ−ル管理等々が送られてくるはずであったのである。そのために木村外出を極力控え、年始の挨拶などを考えつつ、過ごして来たのである。が、先週には一つも事が動かなかったのである。ムムム。
ところがである。本日、三連休を終えた世の中から連続で電話がかかって来たのである。電話を切ると、続けざまに次が来る。何かいい忘れた事でもあるのかしらんと受話器を取ると別のクライアントだったりするのである。とりあえず、その一つ一つをカレンダーに書き込んで行く。あれれ?何だか一日にして忙しくなってしまったようだ。一番近い〆切りは本日電話がかかって来て、今週末だそうである。いいのか???さらに来年度、その雑誌では今とフンイキを変えて新規の連載も入ってしまった。まあ喜んでいいんだろうけれど・・・。さらにビックリしちゃう事に来年度から某専門学校で講師も依頼されてしまった。人を教える資格には、甚だ自信はないけれど、(正味、高卒だし・・・。)でも仕事のキャリアは長いから僕のような人間でも役に立つなら使ってくれ!っていう話かな? どうなる事やら、責任は持てんぞ!

下のカルタの打ち合わせもジミに進行中である。でも、〆切りが1/20なのよ。いいのか?この進行状況????まあ、僕は今日、与えられた絵札はデジタルで仕上げた。
後はパッケージだけだ。下記Y女史の落款も届いたから明日には最終デザインをして、了解とって、CDに焼いて送って終わりだよ。もう少しだ。

んな訳だから、一日PCに向かっている。でもやっている事はデザイナーあり、イラストレーターあり、絵本あり、文章書き(企画書)あり、ハテハテアタシは何屋さんなのだろう?少なくとも勤め人ではないな。パジャマのままだし。途中、息子の昼飯(特製オムソバ)も作り、夕飯(ソボロ+カキ卵+ほうれんそう)丼も作り、息子の連絡網も回し、音読も聞いてやり、そうしたらカミさんがドロドロに疲れて帰って来て、 今さっき、リフレクソロジーの真似事をして、そして今これを書いている訳である。
ハアア、今年もこんな風に慌ただしく目の前に立ちふさがるすべての事に立ち向かって行き、そしてあっという間に時が過ぎて行くのだろうか?

まあ、それはそれで良いのかも知れない。それはそれで幸せかも知れない。でも何か「寄り道しない お使い」みたいな自分にちょっと不安が残る、今日であった。ムム


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1/06/陰陽はイインヨウ!

昨年末に鳥取の倉吉市立成徳小学校のN校長先生から記念カルタのパッケージデザイン&モロモロを依頼されて取り組んでいる。もちろんボランティアである。いや、砂丘長芋一箱は送ってくれるらしいが・・・・。いや、そんな事はどうだっていいのだ。
今回は、木村は絵札一枚も依頼されているけれど、パッケ−ジの方はデザインだけで裏方さんに徹しようと考えている。それは昨年、校長室でお会いしたY女史という書道家の先生の文字を前面に使いたかったからである。お会いした時にいただいた彼女の文字を使用したTシャツがあるのだが、とても力強く美しかったからである。サバサバとしていてとても好感が持てる書道家の先生だったのである。その彼女は前記小学校で書写を教えている。なんとも贅沢な子ども達じゃないか。
昨年末、彼女の書いた題字が送られて来た。想像していた「遊書」ではなく、「きれいな楷書」であった。フ〜〜〜ム、これは一字一字、バラサナイとダメかな?そんなふうに思えた。ここをあ〜〜して、こ〜〜〜してなどと試行錯誤し、イメ−ジを作り上げ、取り込んでレイアウトしてみた。ウン?何か違うな???和紙に書かれたパラパラしている感じがしていた時の方が美しいのである。何でだ??もう一度、最初に戻り、一行で書かれた「楷書」を二分割し、二行でレイアウトしてみた。オヤアア?
いいじゃない。これじゃない。スゴイジャない。つまりこういうことである。絵を描く時も同じなのだが、スミの黒と和紙の白とのバランスが十分に整っているのである。しかも文字の強弱に微妙な違いがあるのも、十分に「起承転結」を感じられたりしちゃうわけである。ひとつの「書」は一曲のメロディとして成立していた訳である。書道家恐るべし!と言わざるを得ない。
とまれ、素材が良いのだから、あえて手は加えない方が良いに決まっている。シンプルイジベストである。魚だって新鮮な物は塩焼きが一番旨いんだ。そういう訳で、僕は本当に裏方に徹する事にしたのである。意外に気持ちが良い。フムフムである。


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1/05/似てねえ!似ねえ!!

宣言通りというか、お約束というか、今年は正月二日から仕事している。下記Jリ−グ絵本(別チームバージョン)なのだが・・・(あっ、やっぱり!)今回チームから指定されたのは、某関西方面Jチームである。そこで指名されたのは、妙に目力のある、代表行っている間に自分のポジションの危機に陥っている彼と、地味だが好きな選手でビ−バ−君とでも名付けたい彼と、代表待望論の出ているFWと意外とこれも好きな選手のMFと陽気なブラジル人の五人である。このうち、FWの彼と好きなMFの彼らは難なく描けた。待望論の出ているFWの彼、似顔絵にしてみると、クリームシチューの上田君に似ている事に気がつく。3分で下描きができた。もう一人のMFの彼もヤンチャな感じで描こう、と5分で描けた。陽気なブラジル人は表情がたくさんあって、サポの方々にはどの顔がピンと来るんだろう?なんて思い悩み、今少し寝かしてある。問題は現代表の二人である。CBの彼は、とにかく「目力」「不思議な髪型」「眉の部分の盛り上がり」などがキーだと考えているのだが、もうやたらと鉛筆ラフを描いたけれど、ピンと来る物が描けない。同様にMF(ボランチ)のビ−バ−君は、これまた特徴があるようでないようで難しい。当然の事ながら彼らには試合中の顔とリラックスしている顔があり、どちらもラフは描いているが、さて、印刷物になった時、どちらがサポに受け入れてもらえるんだろうか?などと「東京」の時のブログなどを思い起こして、真剣に悩んでいるわけである。とにかくサポの方々にとって彼らは「カッコイイ存在」なのだから「ただ似ているだけ」では共感してもらえないだろう。同時にただ、「流用」しただけでは「手抜き」と言われても仕方がないので、そこここに隠し玉を積み込んでみたりしている。まあ、たいした事じゃないけれどね。

描き変えると言っても、ユニが複雑で意外に進行は遅い。しかし、今回は前回と違い、〆切りがあるようなので、気合い入れて仕上げなければならない。ガンバロー!

これらと別件で、年明け今日位から仕事の連絡がありそうである。
忙しい割には身入りは望めないけれど、とにもかくにも今年は「楽しんでしまうのだ!面白がってしまうのだ!」念じていればすなわち通ず。なのである。


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1/01/あけましておめでとうございます

明けて東京は、ドピーカンの元旦です。皆様あけましておめでとうございます。昨年中はお世話になりました。今年は昨年に増して「お世話になりたい」木村です。ハハ
さてさて、今年のお正月は、本当に返上になりそうです。昨年末も大晦日だというのにラフ描いていました。それでいいのか?いいんだろうねえ。まあ、今日だけはお休みにしますけれど、こうやってマックさんを開いている訳ですから、何だかんだ言いながら今日も何かやってしまうんだろうなあ。それもいいか。

何せ年末の流血事件が意外な事に「軽度のムチウチ」に移行してしまったので、仕方がなかったのです。忘年会なんか最初からボワッ〜〜〜とのぼせた感じで、良く覚えてないんだもん。 何やってるんだか・・・・。今年はケガしないように気をつけます。

ところで今年の木村のテーマは、「面白がる!楽しむ!」これだけです。どんな状況も面白がってしまえば、こっちのものです。楽しんじゃえば、良いエネルギーも受け取れるでしょう。例年にも増して、パワフルにガンバッテいく所存ですので、関係各位ならびにHP御来場の皆様にもよろしく御贔屓の程お願い申し上げます。

末筆ですが(失礼だろ!)・・・
今年が皆様にとって幸多き年となりますよう心からお祈りいたします。

ちなみに木村からの年賀状はこちら!


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