6/20/平山ワントップなんて・・・

平山の1トップなんて、積極的なんだか消極的なんだか訳の分からないシステムはやめて、前田と森本をハナから使ってしまえばいいのに。平山は攻めのターゲットには最適だが、守る側から考えてもソコだけ抑えておけば大丈夫な存在になる。そんなこたあ、今までの試合で見切れているだろうに。むしろ、平山を徹底的にオトリに使って森本と前田に働いてもらう方が効果的だと思うのよね。大熊さん、平山にこだわっちゃダメ。彼にオトリを経験させても彼は充分伸びるから・・・。3-5-1なんて訳の分からないシステムだったらやらない方がいい。むしろ、彼等が少年サッカーで経験のある4-3-3でいいんじゃない?監督がやたらと声を挙げコントロールしようとするよりも自分達で答を見つけるような発展的な采配をU20だからこそ期待してしまう木村です。


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6/15/息子の涙の理由

「もう布団に入れ!」と息子に声をかけたら下を向いて泣いていた。「ウン?どうしたんだ?」さっきまでマンガ読みながらアイス食ってゴキゲンにしていたのに・・・。
息子の涙の理由は学校から教材でもらってきたモーターが壊れてしまったからなのだそうだ。
「ウン?ちょっと貸してミ」細かに観察したらモーターの端子部のハンダが壊れてちぎれてしまっていた。さらに細かく観察すると、僕らの時代(ウ〜〜ン今からおよそ30年程前か・・・)には考えられなかったプラスティックの一体成型でジョイントされており、ワンタッチではめ込むような仕掛けになっている。しばらく考えてから「父さん、これなら直せるかもよ」ふっと見ると息子の顔が希望に満ちて来ている(ありゃ、やばい直せなかったらどうしよう?」こっちの心には不安がよぎる。しかし、こちとらその昔、ニクロム線だか銅線だか忘れてしまったが、自分達で巻いてモ−タ−作った事もあるんだ。ジョイントはずして、ハンダの部分に直付けしちゃえばいいんだろう。その位は出来るだろう。出来るかな?
とまれ、精密器具用のドライバーを引っ張り出して来てモーターを分解する。ハンダゴテはわが家にないから直付けなのだが、さて、銅線を挟み込む遊びはあるだろうか?まあ、プラスティックだからいざとなりゃ、広げちまってアロンアルファで固定すりゃいいんだろう。果たして、その通りにプラスティックを広げて導体に直接銅線をくっつけアロンアルファで固定しようとしたらアロンアルファが硬化しちゃってて使いものにならない事が発覚。アイタタタ。
さて、結局どうしたと思う?
解決策はおばあちゃんの知恵である。ハハハ米粒を半分に切ってスキマに埋め込みプラスティックのジョイントを強引にはめ込み、さらに強引にモ−タ−本体と合体させ、どうだ!とばかりに試運転させたら・・・・お見事!動きました。ワハハハハハのハハハ。息子大喜び。「ホラ!動いたから安心して寝ろ!!」と寝かし付けた。
でもね、たぶん明日には壊れるな。何せ接合材が「お米」だもん。
三鷹の模型屋行って、マブチのモーター買って来てやろう。さて、最近はどんな呼び方になっているんだろう?僕らが夢中だった時代は「マブチ13」とか「マブチ14」とか、それを戦車のプラモなら二台搭載するんだぜ!なんて大騒ぎをしていた記憶がある。武蔵野市立大野田小学校正門前の「わだちや」に入り浸り、タミヤの模型に夢中になっていた頃さ。シャーマンだとか、センチュリーだとかロンメルがどうのこうのだとか、今となってはもう記憶も怪しいけれど、そりゃそれで楽しい時代だったような気がするな。息子はまさしくその時代の僕そのものなのかも知れない。良い時代だね。楽しめ息子よ!
さて、こっちも久々にお父さんらしい事をしたような気分だ。今日はU20の試合もあるけれど、良い気分の間に早く寝ようっと。


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6/13/プジョーのCM、いいじゃん!

今、TVでやっているプジョー407のCM。良いジャン!木で作った車やゼンマイ仕掛けの車、セルロイドっぽい車や、少し前の近未来的車のおもちゃの車群の中に一台のプジョー407。もうこれだけで充分オイシイ!ウィットに富んでいるし、不条理ながら「車が好きな、あるいは車が好きだった大人」にモノスゴクアピールしている。だからといって購買意欲が掻立てられている訳じゃないんだけれどね。ともかく僕好みである。
実は20数年前僕は、これに酷似した企画書を提出した事がある。街を走る車が一台を除いてすべてブリキのおもちゃという設定であった。しかし、当時これを理解できるCRでなかったためか?あるいは早すぎたのか?ともかくプレテ落ちしちゃったのである。さらにその数年後、とある車雑誌の企画にも少々手直しを加えた企画書を出したが、やはり落ちてしまった。 その時の街を埋め尽くす車は、チョロQだった。いや、自慢している訳じゃないのだ。その時頭の中にあったビジュアルが今、現実化している事がちょっぴりウレシー気がしているのだ。
グリコのオマケにも男の子用と女の子用があるように、男子にしか分からないとってもキッチュなとってもピュアなこだわりがあるのである。その進行型変型がF1だったり、K1だったりするのである。大人の男の人の心の底に間違いなく燻っているであろう小さな時に夢見た欲望がこのCMでは間違いなく表現出来てるんじゃないかと思う。ただ、少々残念なのは、そのプジョー407が、心くすぐる車じゃないって事かな?もうちょいブリキっぽいというか、キッチュな気分の、そうルノーのお尻の可愛いやつとかだったら、貯金始めようと思うな。とまれ、CM見てみてよ。良いから・・・ 。

http://407.jp/movie/tvcm.html


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6/12/非常勤講師

東京の池袋に創形美術専門学校という絵の学校があります。今年、縁あって、そこで短期集中型臨時講師をしました。正式にはビジュアルデザイン科二年絵本コースの正式カリキュラムの一貫として全四回の授業をさせていただいた訳です。

今回も基本的には自分の既成概念から脱却していただくことを目的とした授業をさせていただきました。受講者は美術学校の生徒なんですから「絵を描く事」は得意なはずです。同時に自信もアリアリでしょう。しかしながら、だからこそ、中途半端に「自分のスタイル」や「描画手法」や「妙なポリシー」を持ってしまっているとも思います。「絵を描く事が好き」で学校に入ったのに、カリキュラムの本来の目的が理解出来ずに苦心惨憺している状況も暗に想像出来ます。だって、僕にも経験があるからです。事実、今回受け持った生徒達も大同小異はあるものの、まあ、なんつーか、カタイんだよなあ・・・。という第一印象でした。

授業は、およそ美術学校の画材とは思えない素材(幼稚園の子どもたちが使用するクレヨンと画用紙)で始めさせていただきました。皆、クレヨンは使用した事はあるものの、木村が期待する使用状況で使えた子は受講者の中でたったの三名(うち一名は助手さんでもう一名は研究生)でした。たいていの場合、学生は具象物を描こうとします。しかし、必ずと言って良い程失敗します。それを木村は誉めちゃいます。そしてその上にさらにゴシゴシと描き足して行く事を強要します。さらに失敗します。木村再びヨイショしちゃいます。その繰り返しをして行く中で、具象物は消え、印象物、抽象物のみが抽出されて行きます。さらに引っ掻いたり、削ったり、擦ったりしてもらって画用紙の厚さが三倍程のモノになってくるまでくり返してもらうと、アラ不思議、そこには自分の意図とは別の力で描画者自身の「心象風景」とでも言えそうな画像が出来てしまいます。ここで、その画像に付いてディスカッションしながらポジティブに講評しちゃいます。これで第一段階終了です。この時点ですでに数名は自己解放に成功しています。今まで描いた事がない「色」や「表現」に出会い、かつ今まで自覚した事がない「自分」に遭遇できるのです。(ウ〜〜〜ン、怪しい宗教みたいだな)

さて、次の段階は今回、主任講師の佐藤先生のアドバイスを取り入れてしまったのですが、第一段階で製作した「お気に入りの画像」をぶっ壊してもらう事から始めました。カッターやはさみで切り刻んでもらうのです。せっかく見つけた新しい自分なのですが、そこに留まらず、さらにもうひとつ先の自分を発見してもらうためです。ここでも再び道に迷ってしまう生徒や勝手に自分で答を見つけたつもりになって早合点をしてしまう子も見受けられました。まあ、それはそれで仕方がない事なのかも知れませんが、出来うる事なら、今のうちに思いきった失敗や試行錯誤を経験してもらいたかったなと思います。

さて切り刻んだパーツを新たに構成してもらって新たな画像を製作してもらいました。さらにそこから聞こえる物語や音をテキストにして一見開きの絵本を作ってもらいました。画用紙のサイズは、幼稚園のソレと同じサイズですが、二枚分なのでかなりの大作になりました。 その作品のいくつかを紹介したいと思います。正直な話、どこまで理解してもらえるかかなり疑問があったのですが、答は理解出来なかったものの何かは感じてくれたのではないかと言う出来上がりです。

左上からHさんの作品、中上Mちゃんの作品、右上Aちゃんの作品、左下Sさんの作品、この子は最初の二日間お休みながら、仕上げの最中にやってきてエッセンスを上手に吸収出来た良い例ですな。彼女が普段描いている作品からはハッキリ言って想像出来ない大胆さが出せたと思います。
そして下中は最後の最後に制作者自身も気が付かなかったカッターワークの技術に開眼してしまったYちゃんの作品。もう少し時間があったらこれはスゴイ大作になっていたかも知れないな。ちなみにこの画像の元になったのは具象的な「便器」の絵だったんだよ。見事に生まれ変わっていると思います。ハイ!

ここで紹介しなかった作品もそれぞれ、それなりの発見はしてくれたものと思われます。彼等の今後の活躍を祈ってしまいたくなる木村でした。
さて、この授業は御希望があれば、どこへなりとも出張して行います。むろん、無償で行える程、木村は裕福ではないので御相談の上で・・・・。

おっと、そう言えば、この授業を行っていた上の教室では先日、リンドグレン賞という素晴らしい賞を受賞された荒井良二さんが授業をされていたようです。自分の授業に手一杯だったのでまたまたすれ違ってしまいました。ハハハ(生徒達にも正しい絵本の授業は来年、荒井さんにしてもらってね!と言っておきました。チャンチャン)


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6/11/安英学がいたなら・・・

第三国、バンコックで行われた北朝鮮戦にジャパンは無難に勝利を収め、06年のドイツワールドカップへの出場を決めた。おめでとう!素晴らしい!
元々、日本はFIFAランキングは高い位置に付けているものの、アジアの中のトップレヴェルではあるものの、だからといって、Wカップに苦労しないで出場できる程、本当は強くないのよ。まあ、ブラジルだって、予選では毎回苦しむんだから、楽に出場できる国なんかないのかも知れないけれど・・・。
日本は98年のフランスWカップに四苦八苦しながら初出場し、02年のWカップは自国開催だから予選免除、そして今回の予選であったのだけれど、本当に苦しんで、もがいてつかみ取った出場権だと思う。最後の最後に来てバーレーン戦、北朝鮮戦がなんとなく緩い試合だったから「ジョホ−ルバルの時のジャパンから飛躍的に成長した!」みたいな論評になっているけれど、果たして本当にそうなんだろうか?はなはだ疑問だなあ。
バーレーンの選手達があんなにヘロヘロだったのは、彼等が大活躍したアジアカップ以降代表選手のほとんどが近隣諸国のプロチームに引っこ抜かれ、そして身体的にも精神的にも疲れがピークに来ていたからだし、最後の北朝鮮戦では、安英学がいなかった。もし彼が元気に出場していたらどうだったろうか?大黒にDFが引っ張られゴ−ル前にスペースが出来たあの瞬間、安英学ならスペースを埋めていたんじゃないだろうか?(無論、仮定の話だが・・・)いずれにせよ、北朝鮮はかなり「井の中の蛙」であって、広島のイ・ハンジュだけが、その危うさに気付き、日本で言えば、ヒデのように熱く、強く必死にプレーしていた。涙ぐましくさえああった。最後にキム・ヨンスが退場になった時も彼はいち早く駆け寄り「お前は良くやった!出来る限りの事はやったじゃないか!」と慰め、世界における北朝鮮の立場をこれ以上悪くしないように必死になっていた。僕はこの試合のMIPに彼を挙げたいな。

まあ、それはそれとして、大黒君スゴイです。釜本さん以来のノールックでゴールの位置を把握出来ているストライカーですな。とぼけたコメントもグッドです。 宮本君とコンビでTV出演していると尚更です。やはり関西圏では、3才児検診の際に「ボケもしくはツッコミが出来るか否か?」という項目があるという噂は本当のようですね。彼の場合もちろんボケです。きっと「優良児」であったことでしょう。今後の彼の活躍に期待したいものです。この際、「ツッコミ」の得意な大久保君と組ませて「ツートップ」というコンビにしてしまってはいかがでしょうか?花も実もあるコンビになること請け合います。

彼等は休む間もなく、今度はコンフェデ杯だそうです。残念ながら大久保君は招集されませんでしたが、大黒君、正しいピン芸人として頑張って下さい。ところで、再びFIFAランキングの話ですが、日本17位、開催国のドイツ19位って、FIFAに対しての金銭的貢献度と間違っていませんか?


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6/04/その小笠原が決めました。

バ−レ−ン戦、下で批判した小笠原のゴールで勝ちました。しかし何だね、ジャパンが良かったのか?バーレーンが固かったのか?何だか緩い試合でした。そう思いません?いやデフェンス陣の追い込みやアタリ負けしない姿勢は充分に見れたと思います。その結果、警告もらってしまったのはなんとも残念な話ですが・・・。
ちなみに得点を決めた事は評価して良いのですが、それ以外は正直な話、小笠原には依然批判的な立場です。
彼は試合後、こう答えています。「チームとしてひとつにならないと勝てない」と・・・・
でもその分裂作っていたのは・・・・ハッキリ言って国内組を主張しつつ海外組に否定的な発言していた小笠原君、あなたなんですから!・・・残念!
それでもフラットに見て、得点した後のプレー二つと概ね前半は、小笠原君は機能していたと思います。でもそれはバーレーンの守備陣が、ヒデとシュンスケを意識しすぎたゆえに出来たアナだったのではないでしょうか?後半はいつも通り「オ〜〜〜イ、どこ行っちゃったんだ?どこ蹴ってンだ〜〜〜?」という小笠原君本来の姿に戻ってしまいました。ヤナギサワも相変わらず倒れる事が自分の仕事だと思っているのでしょうか?アウェイの状況と審判の癖を見抜けないのはいつも通りでした。
他の選手も含め(特に加地君)もっとシュートに積極的になるべきです、シュ−ト打たなきゃゴールは生まれないんだから。
ともかく、なんとかリーチです。日本は次の 北朝鮮戦以降引き分け一つで本戦出場決定です。というか、バーレーンにとっては絶体絶命なわけで彼等はもう引き分けも許されない状況になりました。出場禁止の選手等を鑑みても次戦以降、ジャパン敗戦もバ−レ−ンが引き分けで、ジャパンWカップ出場決定!なんて状況が目に浮かびます。

ところで北朝鮮のあの「ドン引き」は何だったのでしょうか?外交政策?
その上、監督も退席処分です。あの監督も予選終了後、強制労働させられちゃうんでしょうか?大変だなあ。


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6/03/スイマセン!さらにさぼってました。

気がついたら六月です。いやはや、光陰矢のごとしとは良く言ったものだわねえ。
下で書いていた。創形美術学校の授業もすでに二回こなしています。いやあ、結構可愛い子ばかりだし、素直?な子ばかりで良かった良かった。来週なかばに二日連続で最終的な仕上げと講評をします。この授業のベースは友人の金さんと行っている特別授業をベースにしています。倉吉方面の方々に経験していただいたのと同じ事をやっているわけです。しかしながら対象の生徒達は皆、「お絵描き上手」な子たちばかりですから、当然中身は濃いものにアレンジしてあります。でもね、ある意味、全く先入観のない小学生の子たちの方が「自己解放」は早いような気がしています。まあ、みんな好きな絵だけを描けている訳ではないから、色々なアカが付いてしまっているのでしょう。なんとかその垢をこそげ落とせれば成功です。ハテサテ・・・です。

久しぶりにイラストページ大更新しました。お楽しみ下さい。
今回、更新したものはすべてデジタルで最終処理をしています。学者さんの監修の入ったものがほとんどです。監修は確かに入ったのですが、差程大量の直しは頂きませんでした。恐るべし、わが家の資料たちよ・・・。まっ、知識もあるけれどね。(ちょっと天狗?)
御発注お待ちしています。まずは御相談下さい。メールはこちら

実はまだブログ作るかどうか悩んでいます。だってこんなにサボッテしまうのだからトラバもママならないんじゃないか?なんて考えてる訳です。

ところで、西伊豆の海光苑さんは相変わらず元気なようです。アオリイカもオオモノが釣れているようです。ああ、行きてええ!

さて、今晩、バーレーンで大勝負があります。小野君の骨折は確かに痛いのですが、代わりに小笠原には反対です。トップ柳沢も疑問が残ります。僕ならツーシャドウはそのままでトップは大黒でしょう。ボランチに福西君+稲本もしくはヤットが正しい選択だと思います。小笠原君は文句言う割に彼自身が機能していないし、周りを機能させているようにも思えません。ずうううと帯同しているのに出番の少ない稲本君は、日本では数少ないアタリマケしない選手だと思います。彼をここで使わずして、どこでカードをもらえと言うのでしょう? まあ、イキナリひとり少ない場面作られても何ですが・・・。健闘を祈ります。


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4/30/スイマセン!さぼってました。

ちょっとさぼってました。スイマセン!公私共にちょっと忙しかったんです。連休を前にして、一山超えた感はあるのですが、如何せん、連休明けまでの〆切りが三本もあります。毎度の事ながら今年の連休も静かな東京で仕事しています。 これはこれで結構好きな時間でもあります。


四月の頭に気がついたら19回目の結婚記念日がありました。別段大騒ぎをすることでもないのですが、実は昨年は忘れてしまったので、今年は忘れないように花屋に行ってバラを二本買って来ました。(カミサンは 冷めていました。ムム)花屋さんには新婚さんと間違えられましたが、僕は今年で45です。ちなみに花屋さんは二つ年下でした。

つぎに4/9、五月の末から六月にかけて講師をすることになった池袋にある創形美術専門学校の入学式に出席して来ました。ずいぶん昔に企画展を御一緒したことのある佐藤三千彦さんも年中を通して講師をされており、お会いし、お話する機会に恵まれました。僕は以前から佐藤さんの「美しい線」で描かれたイラストレーションがとても好きでした。潔いと言うのでしょうか? シャープな感覚な人であろうと受け止めておりました。しかし、お会いして話をしてみたら・・・。いや、さばけていてとても話しやすい人でした。帰宅後早速御礼のメールを送りました。

さて、先月末の日記に某B社さんからの仕事にお断りを入れた由を記させていただきましたが、その後、同社別部署から新たな発注が二件立て続きにあり、こちらは表現する内容に限度を設けて、受注させていただくことにしました。
正直な話、「断ると言うこと」も とてもエネルギーのいることであり、断った後も意外にヘコムものなのです。「良い仕事」はしたい。子供達により良いものを伝えたい。そこの所に違和感はないのですから、出来得ることなら仕事は前向きにして行きたいのです。しかし、僕らの仕事も食べ物屋さん同様に「仕入れ」「手間」というものがかかります。むろん人件費だってかかるわけです。食べ物屋さんには価格があり、そのお店の食べ物が食べたいなら、設定された金額でみなさん食べるでしょう。ところが絵を描く仕事はお客さんの「言い値」な事が多いのです。これはヘンです。

僕が描いている絵は、それなりにこだわりを持って、仕入れし、丹精込めて手間かけています。コンビニのお弁当の価格で販売できません。
こういう事書いてしまうと勘違いされてしまいそうですが、とにかく事前に相談して下さい。僕には25年以上のキャリアがあります。与えられた条件の中で最高のモノを描く自信はあります。動かせる事と動かせない事を整理して、一番良いものを作るのがプロだと考えています。その作業の中でどうしても無理な場合は今後もお断りする事もあるでしょう。でもその作業を惜しんでいたら何も前に進みません。是非、一緒に考えて行きましょう。

ちょっとグチっぽくなってきちゃったので、閑話休題。


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単なる描き替えでは収まらなかった。いやはや大変な作業だった。開幕に合わせて作ってあったのだが、ようやく日の目を見る。しかし、開幕戦見てたら、キットが微細にリニュアルされているじゃない。前あきになってるし・・・。どうよソレ?だったら最初に言ってよ。ホント・・・。

ちなみにもう一つ別のJチームを新規ストーリーで製作する事が決定。仕上がり目標は秋頃かな???