本日、午前中は仕事していたが、午後はサッカークラブのイベントに参加してきた。まあ、ほとんどミニゲーム＆フルサイズゲームだったのだが・・・・。
木村、ここで本当に久しぶりに「流血」してしまった。って言っても、ボールに乗ってしまっておでこから落下し、1.5cmほど切ってしまっただけだけれど・・・。人の応急手当ては出来ても自分の傷は目視出来ない所だと難しいもんなんだね。足首傷めた子どもにバンドエイド貼ってもらいました。赤十字救急免許形無しです。
いやいや予兆はあったのだ。ミニゲ−ムの時も4年生が蹴ったボールが至近距離で大事な所へ直撃してしまった。アイタタタ。ホント痛かった。あのう、まだ使う予定があるんですけれど・・・。
しかし、サッカーつうのは、やっぱり面白いよね。小さな子からおじさんまで一緒のピッチの上で楽しめるんだからさ。リ−グ戦のフットサルなどでは、こういうことはできないなあ。やっぱしさ。息子はまだ里から帰ってきていないから不参加だったけれど、なかなか面白かった。
ちなみにうちのサッカークラブの子たちは、大人相手でも果敢に抜きにかかるもんね。相手が持っている時は臆せず囲む。普段大きな顔している代表コーチだって、ツメられれば、当然、相応のプレッシャーはかかるんだよね。イイゾ！イイゾ！って感じ。

帰宅してみると、体中結構傷んでいたけれど、いや、面白かったな。

さて、明日は今年最後の練習日。（ちなみに息子は欠席）そしてその後は忘年会だそうです。若い者もやって来て毎年大騒ぎの夜な訳です。

昨日の日記に「歳取ると愚痴っぽくなって・・・」と書いたら、「40ちょっとの青二才が何を言う？？」と某先輩からお叱りのメールいただいてしまった。
ヘヘェ〜〜〜おっしゃる通りでごぜいます。
元々、木村は歳相応に観てもらった事がない。絵だけ観ていた某デザイナーは、自分よりずっと年上だと思っていたそうだし、見かけはあえて自分で言ってしまうが、今でも30代前半にしか見られない。いや、もっと昔、娘が生まれた晩には補導されかけた事さえ在るのである。当時木村は27だった。おまわりさんに免許証を見せたら「こんなもの信じられるか！」と怒られてしまった。おまわりさん、呑んでたのか？？

まあ、中身はきちっと歳相応なのであるが、行動や言動が成長していないから、そんな風に言われてしまうのだろうけれども、僕はもう一つ思い当たる節が在る。つまり僕は成熟を望んでいないのである（あくまで現在での・・・ということではあるが・・・）
昨日よりは今日、今日よりは明日。ほんの１mmでも良いから進歩したいと未だに考えているからではなかろうか？は虫類のように生きている間はずっと成長したいと考えているからではないのか？
普通は、ある程度成熟して大人としての見識と判断基準を持って、「私的なモノサシ」というものを大前提とし、培ってきた物を活かす仕事をするのが普通なのかな？などと思うのだが、木村の場合、まだ巧くなりたいのである。まだ進歩しちゃいたいのである。そのために今までに培ってきた判断基準なんて、いつでも上書きしてしまうのである。いけない？そう言う考え方。首尾一貫していないと言えばそれまでであるが、いやもしかしたらそれは重大な問題かも知れんが、成長するためには古い殻は脱ぎ捨てて行かなければ、新しい世界には行けないのではないか？そんな事思う年の暮れだったりしちゃうのである。
何だか難しい話になってしまったけれど、僕はいつも新しい自分を見つけたいんだ。
カミさんはそれを称して「日替わり定食」などとのたまう。いやいや、意外にシャープじゃないか、カミサン！

ここ二週間いや三週間近くか？篭りっきりの木村であった。それは某B出版社の「ス○ップ」という月刊誌に「動物の不思議？」みたいな企画があって、これにかかりきりだったからである。そも動物の行動に関して資料と言う物は非常に少ないのである。わが家の場合、肉親者に動物画家がいて、何十年もスクラップしていてくれているから、正味の話、国会図書館行くより、ネットで検索するより素早くは見つけられるのであるが、見つけてからそれをそのまま描く訳でなく、それらを元に頭の中で消化させ、さらに昇華してから描くので、とても簡単に描く事は出来ないのである。特に「行動」は難しいのである。それが特異な行動なら特異な分だけ、より大変なのである。その割には「評価は低い」・・・。問題である。
正直な話、「象描いて下さい！キリン描いて下さい」っていうだけだったら、こんな苦労はしない。
とまれ、普段は仕事しない土日も仕事して昨日、仕上がり直前ファイルを150dpiにして送付する。これを某上野動物園園長さんに監修していただくのである。前回の仕事の時、同じように監修していただいたのだが、直しはなかった。これは編集部的には「驚愕」だったそうである。従来なら10箇所20箇所の修正依頼があるのが通常なんだそうだ。でもね、木村の場合、もっとキビシー目が近所に在るし、肉親と同じ絵は描けないが、スピリットは受け継いでいるつもりなのである。押さえる所は熟知しているのである。ナメタラアカンゼヨ！

ウムム歳取ると愚痴っぽくなるなあ。イカンイカン！

さて、上記作業で篭りっきりだった木村であるから、御想像の通り、背中がコチコチになっている。右手は顔までしか上がらない。眼科医には今のような状況でコンタクトがどうのこうの？などと聞きに来てはいけない。とまで言われてしまった。ヘコム。眼精疲労で眼球の歪みがひどくなっているからだそうだ。仕方がないじゃないか。

ウムム歳取ると愚痴っぽくなるなあ。イカンイカン！

そんなわけで、背中固まりながら久しぶりにサッカークラブコーチングに行く。久々なのでライン引きやコ−ン運んだりして雑用に従事する。横目で練習を見ると担当である息子の学年は真面目だねえ。などと思ってしまう。夏の合宿時、0回から6回までリフティングの回数の増えたK君は、ここ二ヶ月で30回出来るようになった。スゴイゾ！ちなみに息子は今１５０回くらいなら普通にできる。今は両足にチャレンジ中である。本日20回はクリア出来たそうだ。いいじゃん！ガンバレ！同じ住宅のコーヘイは 200回を超える。負けるな息子よ。お昼までグラウンドにいたが、サッカークラブっていうのは、どんな団体でも色んな問題が在るんだねえ。僕はあえてその事には関係しないが、難しいねえ。

ウムム歳取ると愚痴っぽくなるなあ。イカンイカン！

帰宅後、ザスパvsヴェルディを見る。あ〜〜〜〜やられてしまったか。マリノスに勝った後の燃え尽き症候群か？それとも湯冷めか？ザスパの選手に四日前のキレは見れなかった。続いてコンサドーレvsジュビロを観た。良い試合だったが、最終的に経験とそこから来る知恵の差で勝敗が決まった。ウ〜〜〜ム残念！！コンサドーレの和波君、良かったよ。もうちょいだ！これでベスト4は全てJ1になった。必然と言えば、そうなんだろうけれど今一つ愉しみに欠けるなあ。

ウムム歳取ると愚痴っぽくなるなあ。イカンイカン！

とまれ、本日はこれでお休み。明日には監修の返事が返ってくるし、仕上げも待っている。それに今年、この時期は友人の年賀状作成やら、倉吉のイベント協力等色々在るのだ。さらに下記Jリーグ絵本が次の段階に移行しつつ在る。大人の世界の話なのだ。今年は正月からウダウダはしていられないようである。いわゆるお正月返上というやつか・・・。いつもいつも緊張感の中に在るからお正月くらいは静かにしたいんだけれどなあ・・・。

ウムム歳取ると愚痴っぽくなるなあ。イカンイカン！

本日、ＰＴＡ仲間で、FC東京熱烈ファンの見た目ホリエモンのEさんからメールをいただいた。主旨は以下の通り。
＞ ＦＣ東京ファンは「ＦＣ」と言われるのが嫌みたいで、「東京」 と言った方がいいみたいなので、メールしました。

ええっ？そうなのかあ？？そうだったのかあ！！！知らなかった。無知だった。木村未だに修行が足りん！！太ちゃんハンセイ！である。
知らぬ事とは言え、不快な思いをさせちゃったらしいので、これは正しく（他の不快な思いしている要因分含めて）お詫びをしておこうと思うのである。

ゴメンネ！TOKYOエンスーの皆様。
今後はFCと呼ばずに「東京もしくはTOKYO」と呼称させていただきます。

でもね、知らなかったんだもん。
何度も言うが、僕は熱心なFC東京 ファンではない。と言うか、わが家は親も同業ゆえ、家伝として、基本的に特定の宗教・団体等のエンスーとなることを禁じられているのである。そうでなければ、平等に批評も出来ないし、批判も出来ないからである。当然の事ながら表現できなくなってしまうでしょう。

でもサッカーは大好きであるし、身近に見れるJのチームの二つを比べれば、やはり僕はどちらかと言えば、「青赤」方面の方に贔屓目かも知れない。
そもそも、息子が加入しているサッカークラブの子ども達の中には数名FC東京のスクールに通っている子たちがおり、彼らはそのスクールを日常的に「FC」と呼称しているし、サッカークラブに 派遣コーチが来る時もコーチミーティングにおいて「エ〜〜〜、今度の土曜日、FCの派遣コーチがあります・・・」なんてのが、普通の事なのである。また今回の仕事でもCr.サン的には、やっぱり「東京サンのお仕事」でなく「FCさんのお仕事」だった訳である。それゆえ、木村が東京（tokyo)を「FC」と表現する事も、普通の事だったのである。

いやあ、色んな事があるなあ。面白いったら・・・。そんなの早く教えてよ！みたいな気分である。表現手法や考え方は別として、その手の御指摘は、木村喜んで、お受け取りしちゃうつもりである。とりあえず、全部にお返事ができるとは思えないが、まだ、気になる事がある人は、御遠慮なく
こちらにメールをいただきたい。
*ただし、大人の世界には色々あるのである。（深くは説明しないけれど・・・） やりたいことと、やれることに違いはあるし、着眼点は人それぞれ違う。常識を踏まえての御意見は大歓迎である。

とまれ、大人の世界は、もうすでに違う次元に進みつつある。それは木村のお正月休みを棒にしてしまう勢いなのであるが、これも大人の世界の倫理観なので、前もって宣言しておくが、その事象が世の中にお目見えしても「仕方がないよね」とか「そりゃ、そういうもんだよ」などと訳知り顔に納得しちゃっていただきたい。それもまた摂理なのである。