●作成にあたり参考にした「しなちくブルー」。気になるのは スクリプトインラインコマンドタグの解説では、驚きは「surprised」なのに、しなちくブルーの定義では「surprise」になっていること。一応ウチのはリファレンスの方に準拠して「surprised」として定義してます。
v0fix4でsurprisedに修正されているようです。
●スクリプタテクスチャのバリエーションで登録されている、「kadomaru」。定義ファイルのautoexec.txtの記述が間違っており、セットで落として入れると色ヌキが正常に働きません。以下の二行を修正する必要アリ。
・9行目:settexture 1 0 500→settexture 1 0 normal
・10行目:settexture 1 1 501→settexture 1 1 normal
当たり前ですが、defaultのpngファイルを直接置き換えた場合には発生しません。
●スクリプタテクスチャは現状のところ、ほぼ真四角に近い形でないと、文字が表示されなくなってしまいます。文字の表示開始位置などもカスタマイズできれば、噴出し状のものなど作れると思うのですが…。
●しなちくのルートにあるautoexec.txtに以下の行を追加することにより、表情や噴出しのテストをメニューから行えるようになります。
registerguimenu "笑う" "say <t,smile>"
registerguimenu "怒る" "say <t,angry>"
registerguimenu "驚く" "say <t,surprised>"
registerguimenu "通常" "say <t,normal>"
registerguimenu "-"
registerguimenu "サンプル1" "say <c,-1>今日も元気に逝ってみよー"
registerguimenu "サンプル2" "say <t,angry><c,-1>ごるァ♪<e,angry>"
registerguimenu "-"
autoexec.txtの6行目付近からメニューの定義なんで、そこらへんのお好みの位置に。
●クリップボードの内容をしゃべらせる、clipwatch。しなちく起動後にclipwatch.exeを実行するんですが、clipwatchをしなちくのフォルダに「clipwatch」というフォルダを作成しその中に入れた後に、しなちくルートフォルダの「autoexec.txt」に以下の行を追加することにより、メニュー化できます。
registerguimenu "クリップ読上げ" "shellexecute clipwatch\clipwatch.exe"
位置はお好みで。