COLEMAN The Powerhouse Unleaded 414
2004.03.14(sun) メンテナンス
DOのシーズニングをするために、5ヶ月振りにツーバーナを出してきました。 買ってから10年以上、初めてのメンテナンスをすることにしました。 燃料タンク、ゴトク、風防を外し、メンテナンス開始です。
納戸に仕舞いっぱなしだったんで、メインバーナの周りには錆びが浮いて凄い事になっていました。 最後のキャンプの後に一応拭き掃除はしたんですが…。
まずはメインバーナの火口を外します。サブバーナの方も同じように外します。 リング状のものが何層にも重なっていてバラバラにすると元通りにならないような予感がしたし、あまり汚れていなかったので触らないことに。
本体の底に開いている穴からレンチを突っ込んで、バーナの部分を外します。 13mmくらいのレンチでOKだったような…。
Mouseover


訂正:11mmでした(2005.02.11)
本体の側面の螺子を外せば、ツーバーナの解体は完了です。
午前中に100円ショップに買いに行った金属ブラシとスチールウールで錆びを落とします。 スチールウールは強力でした。錆びも落とすし、塗装も落とす。 面白がって擦っていたら、金属の地が見えてきちゃいました。(^^;
錆びを落とした後、本当はステンレスのシールを全面に張ろうと思っていたんですが、やっぱり緑色に再塗装することに。 ちょっと明るい緑なんで、どーなることか…。
でも、錆びもすっかり落ちていい感じです。
燃料タンクは無鉛ガソリンもOKのタイプなんで、銀色です。 吹きこぼれがこびりついていたり、接合箇所が錆びていたり…。 ちょうど車のタッチアップがあったので、錆びを落とした後に塗っておきました。
本体の内側も錆びと汚れを落として、緑色に再塗装しました。
塗装が乾いたところで、外した時と逆の手順で組み立てます。
スプレーが余っていたので、側面も錆びやすい下側だけちょっと塗っときます。 グラデーションみたいになるかなぁーなんて思ったんですが、思いっきり「斑模様」に。
バーナを戻して、裏側からレンチで留めます。
背面も螺子で留めます。
風防を取り付けます。こーして見ると元の色との違いが良くわかります。 ちょっと明るすぎたかなぁー。
ゴトクを戻して、完成です。
ポンピングをして、ツーバーナの動作確認をしました。 塗装が乾ききっていないせいか、結構臭いが…。 でも動作には問題ないし、キャンプに行くのが待ち遠しいです。 手入れをすれば、道具に愛着がわいていますね。
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