iPhoneSE(2nd)用 750×1334 画像を保存できます。
日常生活って曜日で行動が決まっていますよね。出勤・登校とか、テレビとか、日曜だから二度寝して良いとか。
私は毎朝、スマホの目覚ましが鳴って見た時に曜日が一目で分かれば何ゴミの日か分かって便利かなーと思っていました。生ゴミの日は何が何でも出さねばならないので。
そんなわけで、iPhone標準アプリのショートカットに壁紙変更機能が追加されたと知って、前からやってみたかった毎晩壁紙を変更するオートメーションと壁紙を作ってみました。
毎日夜中の0時にロック画面の壁紙をその曜日の物に取り替えます。
以上、「作ってみた。ドヤッ!」ってだけの記事なんですが、もしかしたらまねしたい奇特な人がどっかに居るかもしれないので、下にオートメーションのスクショを載せておきます。公式のギャラリーを探せば同じようなのが有る気もしますが、探すのがまた大変なので作った方が早い。
習慣で「定数定義は先頭で、大きい機能は最後に1回」にするために変数を使っています。プログラミング未経験者には変数が多くて「わけがわからないよ」ってなるかも。
枠が線で繋がっているのはマジック変数とかいうものです。前のコマンドで作った結果を引用する機能です。
「IMG_186n」は壁紙のファイル名です。画像は別に手持ちの写真でも何でも良いのですが、iPhoneは画像を写真に保存した時に勝手に名前が付くので自分で決められません。ちょっと不便。自分で名前を付けられるファイルアプリの方に保存してみましたが検索がうまくできませんでした。なので、まねしたい人はそこだけ自力で変えて下さい。
ファイル名は、使いたい写真を表示して[↑]コマンドをタップし、スクロールした下の方に「"ファイル"に保存」をタップすると、ファイル名が表示され、「IMG_nnnn」というファイル名をタップすると保存時のファイル名変更画面が出ますので、そこで長押しするとコピーできます。その後は「"ファイル"に保存」する必要は無いので「キャンセル」「キャンセル」「×」すれば元に戻れます。
ショートカット・アプリのオートメーションで新規作成(+)します。
「いつ」を「時刻」「0:00」、「繰り返し」を「毎日」にして「次へ」。
「+ アクションを追加」して、下記のアクションを作ります。
「テキスト」の「IMG_186n」は上の説明の通り、自分が使いたい画像・写真のファイル名に変えて下さい。
ここで注意です。「現在の日付」は「日付フォーマット」を「カスタム」、「カスタムフォーマット」を「EEE」(半角大文字)にします。
以下の「もし〜」は「if」でコマンド検索すると出てきます。
「画面をロック」は待受画面だけの場合です。「画面をロック」の場所をタップすると壁紙の選択メニューが出ます。
「画面をロック」と「ホーム画面」で動作させたい壁紙画面にチェックを入れます。両方チェックすることもできます。「完了」
ここまでできたら「次へ」。
「実行の前に尋ねる」のスイッチをオフ(グレーになる)にして「完了」です。
(上の写真は作成済みのスクショなのでちょっと違います。)
うまく動作するか見たい時は、手動で適当な壁紙に変えておき、一時的に「いつ」をもうすぐの時間に変えてテストしてみましょう。
完成です。