独言 2020/12

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2020/11

2020/12/26
エストニア国歌 Mu isamaa, mu õnn ja rõõm 日本語訳詞 【IA】

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2020/12/20
勉強できない人が、さいしょにすること
勉強のしかたを知らなくて、テスト前に何をしたらいいかわからない人にアドバイス。

ノートに手書きの教科書を作りましょう。教科書を全部まる写しでいいです。慣れたら「です」「ます」みたいなところは省いてもいいです。ただのさし絵はいらないけど、算数のリンゴの図とかは個数分、全部その通りに書きましょう。
とにかく、教科書がなくても自分の手書き教科書を見たら教科書に書いてあることがわかるノートを作ります。

国語や英語、社会みたいに文章の科目は、文章を声に出して読みましょう。目で見るだけではいけません。必ず声に出しましょう。時間がなければ1回でもいいけど、できれば次の日など、すこし時間をあけて2回読むのがおすすめです。

これは勉強のしかたがわからない人むけのアドバイスです。自習できる人は、もちろん自分なりのやり方で良いです。

なぜこんな文章を書いたかというと、公立小・中学校時代、勉強って何をしたら勉強したことになるのか分からなくて、教科書をじーっと眺めている成績イマイチな子を何度も見たから。
ついでに私は学生時代、程々の学校を程々の成績で卒業したけど、実は授業受けてノート取るだけで、試験前は何したらいいのか分からなかったクチ。数学の練習問題とか、丸暗記しかしようのないものを覚えただけで、勉強のしかたなんて考えたことなかった。
今年、超久しぶりに資格試験を受けようと勉強を始めたものの、未知の分野だったので、最初、資格のテキスト読んでても全然頭に入らなくて呆然と、勉強って何からやればいいんだっけ?ってなった。そこで試しに授業受けたつもりでほぼテキスト丸写しでノートに書き始めたらはかどるようになり、そーか、理解できないところがあっても、とりあえずテキスト読み切ればいいんだな、と思った次第。読書百遍意自ずから通ず、と言うけど、百遍はともかく、そもそも一遍でも全部読み切らなきゃ始まらない。
難読症とかもあるらしいから一概には言えないけど、成績イマイチな子を思い出すと、教科書読むといっても目で字の並びを見てるだけで、言葉として意味が頭に入っていない感じがしてた。そのせいか、文章を最後まで読んでない。そういう子は授業中のノートの取り方、まとめ方もわからず、特に板書の少ない先生の授業ではほとんどノートが真っ白。
なので、手書きで教科書丸写ししたり音読したりすれば、少なくとも教科書全部を最後まで読むことになるし、英語の勉強でよく言われる、目で字を読む+手で書くor発音するという2つの身体的刺激によって記憶しやすくなる、つまり体で覚えるっていうのはあると思う。
そんなわけで、お節介かもしれないけど、資格の勉強しようにも勉強って何すればっていう人や、お子さんに勉強のしかたを教えられない親御さんに一人でも届きますように。
ちなみに資格試験は結果待ち。もう一回勉強したくはないから、受かってるといーなー。

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2020/12/17
リヒテンシュタイン国歌 Oben am jungen Rhein 日本語訳詞 【IA】

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2020/12/04
蛍の光原曲 Auld Lang Syne 日本語訳詞 【IA】

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