- 2014/04/17
- 100均毛糸で耳あて帽子を編んでみた
-
>>>YouTubeで見る<<<
編み図(PDF)はこちら
上に戻る
- 2014/04/10
- トッカン the3rd おばけなんてないさ/高殿円
-
占い師の霊感商法と運送会社を任されたぐー子。鏡の元妻と気まずい鉢合わせ!栃木出張では鏡の同級生とも出会い、鏡たちの意外に愉快な学生時代の思い出にも触れ、そして運送会社の現場での思わぬ活躍が意外な注目を浴びる。
鏡の私生活暴露と栃木愛炸裂の巻。小中高くらいの同級生って、年とってもあだ名で呼んでしまう、あるある〜。鏡は、仕事は冷静沈着冷酷無比な有能職員だけども、私生活を女性目線で見るとただのアホ男かもしんない。特に自転車マニアすぎるとこがかなりイタい。この巻は、見て見ぬ振りをしたりされたりする社会に、自分ってちゃんと存在してる?って感じのテーマかな。
上に戻る
- 2014/04/03
- スティーブ・ジョブズI,II/ウォルター・アイザックソン
-
読みたいけど買う気はない話題の本は図書館予約で。1巻は7月予約で12月、2巻は11月予約で3月。
アップル社創業者の、今は亡きスティーブ・ジョブズ本人公認評伝。生まれから子供時代、若い頃のクールなイタズラといろいろなものへの傾倒。アップル社の成功と社長解雇、ピクサー社を足がかりにした復活とアップル社への復帰。ひたすら製品の洗練を追求することによってアップル社の再生を成し遂げた、現代の一大偉人伝。
Mac使ってる私だけど、有り体に言って、絶対本人と知り合いたくない(笑)。それに若い頃の、いろいろ思想にかぶれて臭い青年なんて、今風に言うとアイタタタな中二病だよ。かつて、ビッグ・ブラザーに立ち向かう反逆者だったジョブズとアップルが、iPhoneなどの成功で、自身がビッグ・ブラザーになっていく、その成り行きを振り返ると驚く。反逆者思想のまま本体がビッグになるとビッグ・ブラザーができちゃうんだ!作者は、対立した人々の意見も載せたりして中立を心がけてるようでいて、やっぱりジョブズに魅了されているんだなぁと思う。性格の悪いところや事業の失敗を書くことも、いわば身内の悪口のような愛情の成せるところなんだろうな。
あと、シンプルを極限まで追求したジョブズの思想でいうと、アップルのワープロソフトに、いつまで経ってもルビ機能ができないわけが分かった。そりゃ英語圏の人には、美しい行にくっついた余計なゴミに見えるんだろうけど。でも声を大にして言いたい。
日本語ワープロにルビは脚注機能より重要度が高い必須機能なの!
上に戻る
Copyright © 2014 Yu Rindo, Nakaniwa Tsushinkyoku, All rights reserved.