今日の格言

01.05.25
目指せ! 誉め上手


誉めてホメテ誉めて!
って人は多い。実に多い。

知ったかぶりする人とか、
会話の継ぎ句を「じゃなくて」という人とか、
チョコラザウルスのティラノを差し上げた次の瞬間、
「ダイノワールドのティラノのほうが出来がいいかも」
と言ってみたりする人とか(個人的怨念)。

反面、誉めてくれる人は少ないよなあ。
いや、そりゃCHUCOMは誉められるようなことしてないけどさ。

目の前の人を誉めないで、
有名人など、そこそこの知名度のある人ばっかり誉めるのね、みんな。
曲がった見方をするならば、
「あの肩書きのある人の価値を、私は最初から見出してたのよ」という自慢、
すなわち「誉めてシンドローム(CHUCOM造語)」が大いに働いているのではないのか?
と、たまに感じてムカツク(なにがあったのだCHUCOMよ)。

そんなに誉めてほしけりゃ、
まず誉めることからはじめてほしいもんだ。

と思い、目の前の人を誉めようと意識して、一日過ごしてみた。
なかなか、難しい。
空々しくなってしまうし、誉められた相手があまり嬉しそうではない。
誉めて煙たがられたのでは、本末転倒だ。

だからといって、さじを投げたわけじゃない。
誉め上手への道は、どうやら経験を積まなければ進めないようだ。
毎日、目の前の人の「いいところ」を観察して口に出す。
いつの日かそれが直感的に出来るようになった時・・・!

その時、胸を張ってこう言いたい。
「誉めて」と。


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